椎間板ヘルニアのメカニズム | 整体処 てあて庵

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てあて庵とセルフケア

頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニア共に同じちゃー同じ

椎間板ヘルニアと脊柱間狭窄症もほぼ理屈は同じ


頚椎、胸椎、腰椎には全部独自のカーブがあんねん。前弯と後弯。


頚椎には前弯、胸椎は後弯、腰椎は前弯というゆるやかなカーブ。




頚椎ならストレートネックって言われ、腰椎はなんて言われるから知らんけど、頚椎、胸椎、腰椎全てがまっすぐだと、ストレートバック


このストレート(前弯の減少)がヘルニアの『要因』になる骨格。原因じゃないよ。


こういう骨格になるには内因(メンタル面)が根本的な原因。


腰椎の前弯はあるけど、ストレートネックってのが、最近言われてるスマホ首。

頸部のインナーマッスルが弱すぎ!


椎間板って言うのは、各カーブがあって正常な形を保てるんやけど、カーブが無くなると、四角じゃなくなんねん。台形になんねん。


椎間板の髄核は何重にもクロス状の繊維輪に守られてんねんけど、カーブが無くなり広くなった方の椎間板の繊維輪も広がってしもて、体重の負荷により髄核がでてしまう。

このでてしもた髄核が、神経にあたり、痺れや痛みが出る。


この痺れや痛みも足先にまで来るのが、椎間板ヘルニアの症状。


椎間板ヘルニアは、病理学的に好発年齢があって、およそ21歳〜40歳までに多い症例なんです。


けどね…ヘルニアも、すべり症も、脊柱間狭窄も自力で治せる症例、ググればなんぼでも情報は取りに行けるよ!

但し反る系はおススメしません。






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