ガンについての私見 | 整体処 てあて庵

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てあて庵とセルフケア

今、高須院長が全身ガンで入院しながらもいろんな事を発信されてます。


高須院長は『尿管ガン』からはじまり『腎臓』『膀胱』に転移があるそう。

今の日本では認可されてない治療法で日々闘病されてます。

それは、自分が治れば認可につながるし、治らなければまた、未来の医療の発展にも繋がるとの思いがあるそう。


高須院長の言葉で、グッと入ってきた言葉が、『ガンは即死しない』これ、凄く共感できる。

脳血管疾患や、心筋梗塞等に比べて治療に対しネガティブにもポジティブにもなれる時間が与えられる病気。


記憶に新しいのは、樹木希林さん。

彼女も凄く病気に対して前向きな方だった。


もちろん他にも闘った方々もいらっしゃいます。

本当に皆さん凄いと思う。


今や2人に1人が発症すると言われてるガン。

決して人ごとじゃないねん。そのうち、1.5人に1人とか、全員とか…


日本じゃ増える一方で、アメリカでは減少傾向に。


東洋医学の考え方に

『陰陽五行式体表』と『臓腑経絡学』

ってのがあって、日本人のガン発症部位との関連性が見えんねん。


図でわかるように、男性と女性の罹患数、発症部位に違いはあるけど、経絡でいう『胃』絡みが多い。

男性1位 胃

女性1位 乳房


なぜ『胃』絡みなのか?

これは『経絡』ってのに関連してるんやけど、乳房って『胃』の経絡が走ってて、

この経絡とは、生命・生体エネルギーである『血・気・水』を運ぶ経路やねん。


女性の場合、男性に比べて乳房は脂肪分が多く、脂肪分の多いところは、気の流れもわるくなる。

気の流れが悪いと言うことは、血流が悪くなる。

血流が悪くなると、冷える。

冷えたところ、血流の悪いところには、酸素が足りない状態に。


ほなら、酸素が少なくても生きていける細胞に変わろう!


それがガン細胞。

実際は酸素が供給されてる場所にもできるんだけど、栄養素が違うねん。


ガン細胞は、『解糖系』って言って、糖を分解して生きていける細胞やねん。


食生活で糖質が多いとガン細胞の栄養になるし…

この話は、長くなるから割愛します。


ガン細胞って、39.1℃で死んでいくねん。


酸素量、血流の多い心臓や小腸にはできにくいねん。深部温度が高いから。


五行色体表(図あり)と経絡からみた気の流れ

木(もく)の『肝・胆』

火(か)の『心・小腸』

土(ど)の『胃・脾』

金(ごん)の『肺・大腸』

水(すい)の『腎・膀胱』

木に戻る


ガンができた時、経絡の関連で次にできそうな予見は、

①肝臓にできたら、胆嚢、胆管、胃、食道

②胃にできたら、口腔、食道、膵臓、肺、大腸

③肺にできたら、大腸、胃、食道、肝臓、皮膚

④腎臓にできたら、膀胱、尿管、肝臓

かなーと。あくまでも個人的な考察やで。


胃の相方の『脾』ってのは、口から肛門までの一本の消化管を指すので、かなり広範囲に可能性がでてくるねん。


高須院長の腎臓と膀胱


色体表の、水(すい)の部分の五臓五腑

『腎』『膀胱』になってるでしょ?

この陰陽の関係って、相方の関係。

漫才で言ったら、ボケとツッコミ。なくてはならない存在やねん。繋がってるねん。


そんな感じで、再発や転移するだろう場所が

ある意味わかる気がすんねんな。


僕自身、どんな病気になるかわからへんけど、ガンに関しては、自分でホントにたくさん調べられる病気。


ガンになってから、お医者さんに全て委ねるではなく、なる前に、自分で調べる、知る時間があるはず。


人は現実を突きつけられたとき、病気になってからだと、パニックになって、要らんものにまで手を出してしまう。

〜がいいらしいよ?に振り回されてしまう。


だからこそ僕は、知り、勉強し、自分自身の治療法を決めてます。


ひとりごとでは、全てお伝えするのは難しいですが、何か気付きになればと思い書かせてもらいました。


ガンになった時の食事に関しては、

『ガンになったら何を食べたらいいの?』

小林びんせい著


を紹介していただき購入しました。


幸い、僕はまだガンではないけど、もしもの為の準備はしております。






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