お久しぶりです!

ブログでシェアしたいことが溜まりすぎていますが、とりあえずこちらの動画をご紹介。

 

 

 

アメリカの退役軍人が語る:「ウクライナ戦争を終わらせるには?」

 

「米国陸軍退役軍人のルーカス・ゲイジが、ウクライナでの戦争とは何なのかそしてウクライナ支持者が正気を取り戻さない場合、それがどのような終末をもたらすかを語る」

 

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ゲイジ氏:

もしあなたが口にしている通り、本当にウクライナの人たちのことを大切に思っているなら、これから言うことをしっかりと聞いてください。

 

私の名前はルーカス・ゲイジ。イラク戦争に二度、(米軍に)「従軍」しました。

「従軍」と「」に入れたのは、私は誰のために戦っていたのかが問題だからです。

 

戦争を望む、特殊な利権者たちは、どうやってあのイラク戦争を開戦させたのでしょうか。

 

あの人たちは嘘をついたのです。サダム・フセインが大量破壊兵器を持っている、という嘘を。そして911事件にも関連性があると。

 

どちらも嘘で、何年もたった今では誰もが知っていることです。

 

(画像:AFP通信

 

もちろん、わかったところでその被害は取り戻しようもありませんが。

 

 

そして同じことがウクライナでも起きていると、私は考えています。

 

EUやNATO、そしてアメリカ。

あの人たちはウクライナのことなんて、なんとも思っていませんよ!

 

あの人たちは、ウクライナのことをロシアに対する防波堤として使っているだけです。

なぜなら、彼らにはウラジミール・プーチンを引きずりおろすという目標があるからです。

 

そして彼らは言います。「ほら!ウクライナが戦争に勝っているよ!あっちこっちで押しまくっている!」

 

一方同じ頃、プーチンさんは「特殊作戦」という名目のもとで、不自由な状態にありました。

特殊作戦ということは、かなりの制約があることを意味しています。

 

しかし、プーチン大統領(のロシア)があの地域を併合した今、あなたがそれに賛同しようとも、しなくても

プーチン大統領はロシアの全戦力さえ繰り出すことができるようになったのです。

 

そしてウクライナには、勝てる望みなどまったくありません

しかしメディアは、あたかもウクライナに勝てるチャンスがあるかのような嘘をついています。

 

いや、勝てる可能性なんてないですよ。

実際のところ、ウクライナがロシアに勝てる唯一の方法は、ウクライナが(NATO諸国)全部を戦争に引きずり込んだ場合だけです。

 

どういう意味か分かりますか?

つまり、第三次世界大戦です!

 

大量破壊兵器を持っていなかったサダム・フセインのイラクの場合とは違い、ロシアにはそれがあるんですよ!!

 

もしロシアがそれを使った場合・・・誰にとってもいい結果をもたらさないでしょう。

特にウクライナ人にとって。

 

ロシアが本気を出した場合、まずどこを最初に攻撃すると思いますか?

 

だから、ウクライナの人たちのことを本当に大事に思うのであれば、幻想の中に生きるのをやめてください。

 

西側のあからさまな嘘を信じるのをやめてください。

 

あのドゥギナさんの暗殺※1について、彼らが本当に気にしているとでも思っているんですか?

 

(画像:「モスクワで自動車爆弾に殺されたロシア人女性、ダリア・ドゥギナとは何者者か?」Hill紙)

 

 

あの人たちは、ウクライナ人のことなんて気にしていませんよ。

 

(出典:Telegram

 

 

EUもNATOも気にしていませんし、アメリカに至っては一ミリも気に留めていません。

 

(出典:Telegram

 

それを言えば、彼らは誰のことも気にもしていないのですけどね。

 

あの人たち、つまり大企業やグローバリストの上層部が気にしているのは、戦争ですよ!そしてそこから生まれる、利益と支配です。

 

あの人たちが気にしているのは、それだけです。

 

嘘に騙されないでください!

 

ウクライナ人、そしてロシア人のことを本当に気にするのであれば、特に市民を大事にしたいなら、

 

平和について話しましょうよ!戦争ではなく、平和について

 

 

※1 「ドゥギナさんの暗殺」とは:ロシアの有名で影響力があり、ウクライナ特殊作戦にも関与しているという政治学者、アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘で、たまたま父の車を運転したところ爆破して死亡した事件。

 

(翻訳終了)

 

 

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【コメント】

最後の部分「戦争ではなく、平和について話そう」というところだけはちょっと、私は意見が違いますけど。

 

どれだけロシアが穏便に、文明国らしく呼びかけても完全スルー、あるいは悪意を持った解釈せず、どれだけ警告をしても残虐な行為をやめない、全く話の通じない獣のような人たちが支配力を持ち、事実無根な情報をあたかも真実の様に騒いでいる限り、「平和」というのは他人の苦しみを無視して、あるいはその恩恵で生きることのように思われます。今までの西側の市民がずっとそうしてきたように。

 

戦争を終わらせたいなら、まず事実を知ろうとすること。できる限り、広い範囲から情報を求めること。それもウクライナのことだけではなく、それにつながるできる限りの「ニュース」や「歴史」の多くが、一方的に作り出された物語である可能性を頭ごなしに否定しないこと。そういうところが大事なんじゃないかと個人的には思いますが。

 

 

 

★暗殺されそうになり、代わりにお嬢さんが殺害された著名なロシア人政治学者アレクサンドル・ドゥーギン 氏の最近の発言

 

 

 

アレクサンドル・ドゥーギン 氏(ロシアの地政学者、政治思想家)

「私たちは野蛮で恐ろしい力(訳注:西側)を相手にしている。もはやルールは存在しない。私たちの世界的な対立は、全く異なる局面にきている。

そして、この危機を温和な交渉で解決することはほとんど不可能であることを認識しなければならない。私たちは強くなければならないし、勝たなければならないし、社会全体を動員する必要がある。

私たちは、彼ら(西側)を大いに笑い飛ばした。気が触れているバイデンにも、薬物中毒のゼレンスキーにも。

しかし、欧米は私たちを非常に厳しく、時には効果的に、痛烈に攻撃してくる。敵をあざ笑うためのテーマはもう出尽くした。我々はこの戦いに真剣に取り組まなければならない。

麻薬中毒者(ゼレンスキー)や老人(バイデン)が霊と交信しているのは、見せかけのことだ。その背後には、アングロサクソンとNATO の文明、西洋、リベラリズム、グローバリズムの鉄の力がある。これは、過去500年にわたる彼らの歴史の結果である。

彼らは、完全に誤った、完全に非人間的な思想のために立っている。しかし、最も重要なことは、彼らの世界では、私たちの居場所は全くないということだ。

私たち(ロシア人)は、自分たちが非難されていること、そしてこの恐ろしく、暗く、残酷な力とはいかなる妥協も成立しないことを認識する必要がある。ロシアと人類と世界を最後に救うために、この根本的な対決のために動員されなければならない」

出典と動画:https://t.me/wakeupjapancomeon/6748