★WEFのデジタル監視社会が現実化

 

コロナ👉ウクライナ戦争👉ガザ紛争の流れの中で、検閲される対象のテーマばかりが増えてますね。

 

とりあえずコロナやワクチン、医学関係の情報が厳しくチェックされています。マスコミなどでもワクチンやコロナに対して、もっと懐疑的な情報の公開されるようになり、ちょっとはマシになったかなとも思えば個人的には検閲は厳しいまま。

 

長年のブログ友さんが、 船瀬俊介氏と対談していた動画も、公開から一年経ってるのに削除されたそう。理由は「YouTubeの医療に関する誤情報取り締まりポリシー違反」。

 

 

そういえば私も、最近YouTubeにワクチン関係の動画を削除されていました。

 

 

 

削除されていたのは、この動画でした。日本の頼もしい教授が激しく怒っていくれています。

 

 

いつからYouTubeやFacebookなどのただの一民間企業が、医療問題に関して簡単に正誤を判断できるようになったのでしょうか?昔は学会で専門の学者たちが証拠を揃えて議論しあって、そのうえで学会全体のコミュニティの総意として決められていたことや、裁判所が過去の判例などを根拠に慎重に結論に到達していたのですが。

 

今では誰が運営しているか、誰が判断をしているのかさえわからない「ファクトチェッカー」という謎の団体に決められている不条理さ!

 

 

 

ウクライナ戦争ではロシアに少しでも友好的なものはすべてアウト!

ブログでシェア用にYouTubeに動画をいくつかあげていましたが、大昔のものにまで遡って削除されまくっています。毎日のようにFacebookやYouTubeで「削除しましたから」とお知らせが届いてます。

 

どう見てもヘイトを煽るどころか、むしろ愛情に満ち溢れたものにまで「ロシア支援」というだけで「ヘイト」を理由にバン。あんなコンテンツでヘイトを感じる人なんて、ウクライナのネオナチかそのフォロワーさんたちだけでしょうよ。

 

Facebookでは毎日のように、お友達が「またバンされたー」「また制裁くらってログインできません」と報告されています。まるで教師や思想警察に見守られながら投稿し、その後に採点されているようで、本当に気分が悪いです。

 

シオニストのザッカーバーグの会社の「善悪」の基準なんて、世界の基準でもなんでもないですから!

 

【過去の記事】

過疎化が続くFacebookとファクトチェックのくだらなさ★事実と真実の違い(2022年11月)

 

 

👉一般的な常識の範囲での「公序良俗違反」はもちろん即アウト案件で言い訳はできない

 

ほとんどの会社の「利用者規約」に共通してある「公序良俗違反」は、思想がどうの以前に制裁対象になります。

 

細かく言えば色々ありますが、「エロ(裸体など)・グロ(死体など)・ヘイト(人種差別など)」については意識的に避けることが賢明でしょう。

 

 

 

★検索エンジンが変わるだけで別世界

 

日常生活ではGoogleはたしかに優秀だし使いやすいのですが、政治関係になるととたんに使い物にならないですね。昔はキーワードで検索しても、いろんなブログの情報も上に出てきていたものですが、今ではマスコミ情報が延々と並んでいるだけ。その「マスコミ」でも、ロシア系のサイトは厳重に隠されています。

 

検閲が酷すぎて役立たずのGoogleの時代は終了:安全で検閲のない検索エンジン上位12(2020年)

 

DuckDuckGoでも検閲開始:次の有力な検索エンジンは?(2022年)

 

 

昔はプーチンさんのミームも簡単に探せたのに、今では少しでもプーチンさんに好意的なものは、検索から厳重に隠され、それでも表示されるものは画像を削除されています😢

 

あんな遊び心だけの情報でさえ「危険な思想を植え付ける!」なんて過剰に反応してるなんて。

 

 

★FacebookとYouTubeが検閲の厳しさトップ2

 

私と身近な人たちの経験に基づいた当社比では、今もFacebookとYouTubeが一番削除やバンや制裁が厳しい感じがします。

 

 

ただ、そのSNSでしか繋がれない人が多いこと、外部のシェア方法が確立されていて使いやすいという理由だけでほぼ惰性で使っているだけです。

動画シェアサイト一つをとっても、Rumbleなど多数のシェアサイトが特にコロナの時期に乱立しましたが、デジタル音痴の私にはどうも難しくって(;^ω^)

 

垢バン(アカウントの利用停止、一時停止)までいかなくても、制裁のお知らせがなくてもシャドーバンもどこででもごく普通に行われていますし?

 

これはツイッターのシャドウバンについてですが、Facebookでもまったくフィードに表示されない友さんたちもたくさんいますよ。

 

 

 

 

👉この記事はツイッターでのシャドーバンの回避方法もまとめてあります。

ただツイッターは今大きな改革がされているので、また違ってきていそうですが。メカニズムを理解する上でとても勉強になります。

 

 

@気に入らんとBAN!/ ザ・タイジーズ

 

 

●思想警察はするくせに、詐欺アカウントや広告が無限増殖しているFacebook

 

(出典と全文:リンク

 

FacebookもYouTubeも、思想的な取り締まりだけは異常に厳しいのに、明らかな詐欺アカウントや、怪しい商売の広告、募金などはうんざりするほど横行しています。

 

そりゃ利用者も減るわな・・・それでまた収益減の負のループ♪

 

 

●ニコ動もやばい?

 

こちらによると、ニコニコ動画でもバン(思想警察の一斉取り締まり)が行われているとか🥶

 

 

 

 

@気に入らんとBAN!/ ザ・タイジーズ

 

 

●Facebookの検閲を逃れるちょっとしたヒント

 

大きい声では言えないのでテレグラムでちょっとつぶやいておきます🤫

 

 

 

★検閲レベルが大幅に改革中のツイッターは企業努力を評価中

 

YouTubeの動画が削除されまくるので、最近は動画シェア用にツイッターを使い始めました。

 

ここも以前は検閲が酷くて、永久垢バンされたー!という報告もよく聞いていましたが、最近はかなり静かになっている?

 

マスク氏がツイッターを買ってからしばらく、利用者にアンケートをしまくっていて、より楽しいSNSにするように努力もし、旧来のファクトチェッカーも一斉解雇しましたからね。

 

でもEUなどからの圧力はすごいみたいですよ。

しかも「何がだめで、何が許される」発言かは明文化されておらず、ケースバイケースでEUの裁量一つだとか。典型的な独裁体制の特徴ですね。

 

 

 

🔵イーロン・マスクはX(#ツイッター)が #EU 内でブロックされる可能性を認めた。

マスクは、デジタルサービスに関する新しいEU法の制定という視点からこの問題について語った。@Business Insider誌

マスク氏は、ツイッターが基準に準拠していることを確認するためにどのような措置を講じる必要があるかについて、欧州域内市場担当委員に確認した。 しかし、これには明確な基準はなかった、と記事は強調している。

👉要は「EUの公式の方向性から外れる情報や思想は全部禁止」ということなんでしょうね。それもしょっちゅう変わるし、ダブルスタンダードだし、そりゃ明言もできませんよね。(出典:テレグラム

 

 

EUのデジタル監視体制の構築について
 

(出典と動画:テレグラム

 

 

●Facebookでは即制裁対象になったイスラエルのナチスのシンボルも、ツイッターでは「まあ、いいんじゃない?」

 

(出典:テレグラム

 

 

【注意】この画像にはまったくヘイトを煽る意図はありません。言論の自由の問題について、具体的にどのような検閲がSNSで行われているかを比較対象するための、学術的議論目的の参考資料の一つです。

 

 

他にも最近のツイッターの「ファクトチェック」「コミュニティノート」などがとても良心的になっていて、多くの国や機関からの圧力もありつつも、言論の自由を本気で守ろうとしてることがうかがえます。👏👏👏

 

 

★テレグラムは閉鎖的で使いにくいだけで、情報はほぼ完全フリー

 

テレグラムは「思想警察に監視されている」窮屈さもなく、慣れると使い勝手もよくなってきて、ずっとテレグラムに引きこもりたくなったりもしていますが、一部の端末ではページのチラ見もできないくらい、ちょっと閉鎖的なところだけが使いにくい点です。

 

ただ表に出てこない情報のコアさ、量、全体的な質も気に入っています。

 

 

★2020年アメリカの大統領選挙の際に、政府がどうやってトランプ元大統領周辺の情報を統制していたメカニズムが議会報告書で暴露された

 

長いので一部引用:

アメリカ政府がネット上で保守的な意見の検閲していた仕組みが下院報告書で明らかに(前半)

司法委員会のジム・ジョーダン委員長はXに、この通信は「連邦政府と大学がSNS企業に真実の情報、ジョーク、政治的意見を検閲するよう圧力をかけた」様子を示していると投稿。

まずEIP分析家が、SNSで「望ましくないコンテンツ」を検索する。

Facebook の投稿にフラグが立てられた場合、分析家はTikTokやYouTube、Twitter などの他のサイトで同様のコンテンツを検索。その後、問題のあるリンクを編集し、投稿の検閲方法について「推奨事項」とともにSNS企業に送信することになる。

一部の戦術には、アカウントの一時停止、リツイートの監視、投稿の削除、見つけやすさの低下などが含まれていた

報告書は、「この圧力は主に政治側の一方を利する方向に向けられていた。共和党と保守派が投稿した真実の情報は『フェイクニュース』とレッテルを貼られた一方、民主党とリベラル派が投稿した誤った情報はほとんど報道されず、政府も触れなかった」 (全文:テレグラム

 

👉投稿の元ネタは、アメリカの長年の保守・健康情報サイトのNatural Newsというのも納得。

この一連の検閲の流れも「傾向と対策」として使えそうです。

 

 

★SNS以外でも欧州やイスラエルの「禁止発言」や逮捕者は増えるばかり😱😱 

 

 

●昔からホロコーストは否定するだけで逮捕😱

 

これは最近に限らず昔からそうです。よっぽど都合の悪いテーマなんでしょうね。

 

 

 

●イギリスで、ホロコーストの生き残りの女性が「イスラエルが新しいホロコーストをしている」と発言して逮捕される

 

 

 

●イスラエル政府への政治的批判すら「ヘイト犯罪」扱いされ逮捕者続出@イギリス

 

先週末、ロンドンで行われたデモは見積で50万人程度の参加となり、歴史上最大級の抗議活動になりましたが、パレスチナ支援派のデモでは100人ほどが逮捕されています。

 

同時に行われてた極右団体のカウンターデモは暴力で50人ほど逮捕されましたが、パレスチナ支援側は平和にプラカードを持って歩いていただけで、警察に逮捕や顔出しで指名手配までされている始末😖

 

 

 

【関連記事】

 

👉イスラエル政府への批判はヘイトではなく、ただの政治的批判です。

 

 

 

●ドイツでは「大量虐殺」というキーワードさえ禁止

 

(出典と動画:テレグラム

 

 

★もちろんイスラエルでの言論統制はそれ以上

 

 

(出典:テレグラム

 

 

●パレスチナ支援の独立ジャーナリストはイスラエル支援派からの標的にされ、様々な脅迫や嫌がらせを受けている

 

 

(出典:テレグラム

 

 

 

と、悶々とした毎日を送っていましたが、同じような境遇の方にこんなご機嫌な動画を教えていただいて、スカッとしました🤣🤣🤣

 

監視社会にうんざりしている方にオススメです!