10月7日のハマスの攻撃について、調べるほどに幅広く事前に知られたことがわかってきています。
★エジプトは襲撃の前にイスラエルに警告していたと主張
👉これは開戦直後に出ていた情報ですが、アメリカは事前に知っていたことを認めています。しかしこの時点ではネタニヤフは知らないふりをしていました。
★襲撃の2週間前に、アメリカはイスラエル人の入国のビザを不要にしていた?!
(つまりアメリカはイスラエル人の避難に事前に備えていた)
これも開戦から間もなく出ていた情報でした。
いやあ、さすがアメリカ様は準備が早い!まさか前もって対応済みだったとはね!
👉しかし最近の情報では、先日の記事にまとめていたように「アメリカ系住民も含まれていたガザ市民の自由な移動を妨げた」とアメリカはイスラエルを批判し、またレイブ会場での死傷者はIDFの攻撃だったと証言も出てきたので、「イスラエル人へのビザ免除を取りやめるぞ」とイスラエルに警告を出しています。
★CNNやロイターなど西側のマスコミは事件が起きた時にすでに現場でスタンバイしていた
(西のマスコミが事件当時にすでに現場にいたからこそ撮影できた特ダネショット)
👉なぜハマスがマスコミに?!というところですが、ハマスの中にモサド系の勢力がありますからね。
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ちなみにこの批判に対して、関与していた西側のマスコミ各社は慌てて「いやいや、私たちはそんなことは知らなかった」などと容疑を否定していましたよ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
西のマスコミの知っていたのに、同じように10月7日の「特ダネ」を撮影した一部のアラブ系ジャーナリストたちは、イスラエル当局から「脅迫」を受けているとのこと。
都合の悪いものを撮影されたイスラエル当局が劇ギレしているようですよ。
(出典:テレグラム)
★それどころか、実際に多数の死者を出したのはIDFの空からの攻撃だった(つまり当局が命令を出していた)
この動画が出る前に、公開されていた衝撃的な映像がこちら。🫣
👉レイブの参加者による証言の一つがこちら
素人目に見ても、「ハマスのマシンガン」で実現できる被害ではないことは明らか。
(画像:イスラエルの左派ハアレツ紙の報道より)
★証拠と証人が多数出てきてようやくイスラエル当局が罪を認めた
イランの国営放送局ParsToday紙より
(出典と全文:ParsToday日本語版)
👉むしろ、ハマスは後から来た?!でも前の記事など複数のソースからは「ハマスがマスコミに事前に知らせていた」とも言われています。
これも「ハマス内部にモサドもいる」「しかもその他の反発しあう派閥もハマス内にある」ということを前提に考えると理解できます。
【まとめ】
今のイスラエルの執拗なガザへの無差別攻撃は、この10月7日の「ハマスの攻撃開始」を正当化の理由にしていますが、その理由もイスラエル当局によって「作り出されたもの」だったことがわかりました。
イスラエル当局は最初は渋々と「IDFが7日の攻撃をした」と認めていますが、それでもそれはなかったような顔で、ハマスが悪いとガザに攻撃を続けるんでしょうね。🤥
イスラエル政府は表向きは「人質を解放するまで続ける」と言っていますけど、実際に最初に多数の人質を殺害したのもIDF。その他ガザに閉じ込められている人質の多くも、IDFによる攻撃によって亡くなっています(私が聞いた限りで50+7+1人がすでに死亡)。イスラエルは人質の命なんて、最初から気にもしていなかったことも明らかにされていますけど(ハンニバル指令)
★これは戦争を始めたいときのアメリカの典型的なやり方
このやり方は、たとえば第二次大戦でアメリカが日本による真珠湾攻撃を事前に知りながらも、自国兵士の命を犠牲にして、日本へ攻め込むことを正当化させるためにやらせたのとまったく同じ。
むしろアメリカが始めた戦争では、いつもこういったやり方が一般的ですね。
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最近の記事から一部抜粋
もうね、アメリカがイスラエルのことがそこまで大事なら、アメリカの半分をイスラエルにしたらいいんじゃない?!という声もありますよ。
(出典:テレグラム)
こうしたら中近東もぐっと平和になりますし、アメリカも大事で大好きなイスラエルのすぐ隣で、イスラエルへの上納金を納めるときなどに何かと便利なのでは?!🤣🤣🤣
(実はこれ、イスラエル建国時に実際に出されていた案の一つだったとか)