今日は初めて金沢文庫にある能見堂跡のある緑地公園に自転車に乗って行って来ました。

 

金沢八景は海と緑の街ですが金沢文庫は山もあり、鎌倉武士の古都鎌倉に繋がる山頂にある街道の入口が能見堂跡地です。

 

 

 

 

ここは中国浙江省から建長寺に来日した禅僧、心越禅師を水戸黄門・徳川光圀公が金沢へ呼び、逗留していた能見堂があった場所です。そこで故郷、杭州の蕭々八景になぞらえて「金沢八景」の名が付けられました。

 

 

 

 

江戸時代の大山講で来た旅人の一番裕福な人々、徳川一族も逗留していたそうです。

武家源氏である徳川家康も愛した素晴らしい土地です。

 

コロナ騒動に負けず頑張って心身元気に貫いたご褒美を頂いた感じです。

 

横浜最南端で長き歴史ある金沢、今日はいち早く満開になった梅の木にメジロ(黄鶯)が来ていました。とても可愛く元気でした。

 

 

 

 

 

横浜で歴史が一番古く景勝地に住んで、今日はきれいに澄んだ山の空気を吸い、素晴らしい景観を拝見して、とても清々しい心地になりました。

 

 

 

横浜の名前が出来る以前遥かにあった金沢の地は本当に素晴らしいです。

 

 

 

大自然に感謝致します。

ありがとうございます。