2024年4月も、下旬に入り、世間は穏やかに落ち着きました。
コロナ問題期間の2020年12月に「太極拳」は、「UNESCO:国連教育文化機構」に「世界無形文化遺産」の認定を受けました。
2013年に「インドのヨガ」が先に認定を受けました。
世界無形文化遺産は、同時に「日本の工匠の技」と「フィンランドのサウナ」が認定を受けました。
そのことで、広い「太極拳文化:養生、体育運動、思想哲学、文化芸術」の総合項目として「新しい横浜武術院の活動」として本格スタートしました。
その一番の太極拳・気功運動の原点ルーツとして、
一昨日の土曜の午前中に、「健身気功 馬王堆導引術」の理論講習会を行いました。
「吐故納新、導引」の記述は歴史文献には、2500年前の中国春秋時代の「荘子」にあります。
ここに気功の原点・ルーツである「呼吸法」や「技法」のことが書かれてあります。
そして、「ビフォー・コロナ時代」そして今現在の「アフター・コロナ時代」を俯瞰してみて、やはり私達の「新しい横浜武術院の活動」での指針となる、意識修養の二篇を私の自省も合わせて紹介します。
こうして自身を振り返っても、まだまだ修養が足りないかな、と反省になります。
人間としてパーフェクト、というのは とても難しいものです。
しかしながら、この二篇を私達の活動で、相互に学んでいくようにすれば、相互理解は時間が経つごとに、進み「和諧」の気持ちは通じ合うと感じます。
これからもよろしくお願い致します。