「女のいない男たち」読みました | 橋渡し姫  〜人と人、心と身体、身体の知恵の昔と今をつなぐ〜

橋渡し姫  〜人と人、心と身体、身体の知恵の昔と今をつなぐ〜

生まれた日が1111で橋渡しの日。昔の身体の知恵を今に伝えたい、昔のことを掘り起こすことも、昔と今の橋渡し。昔ながらのお産、排泄(おむつなし育児)、縁側子育て、月経、着物を通じて、身体に向き合い豊かな暮らしを提案します。

今、雪が降っています。明日は積もるのかな・・・

 

先日漁港の肉子ちゃん(西加奈子著)の本を読み返してみたというブログを書いた。

 

その本棚を見た時に、目がいったもう一冊の本

 

村上春樹の「女のいない男たち」

 

そういや、最近、村上春樹読んでないかも・・・

以前は、定期的に読み返してたのになぁ。

 

この本が読みたくなって、読み返した。

この本は、6編の短編集が入ってる。

全部がCDのよう流れるように、心地よく読める・・

 

読み出したら内容はなんとなく記憶はあるのだが・・・受け取る自分が違うのか

 

でも、多分、初めて読んだ時も、今読んだ時も好きな物語は同じだったかと。

この中に入ってる「木野」が好き。この村上春樹感が好きだなぁ。

なんとも言えない、感想とかかけない、心の中に大事に締まっておきたくなるのが村上文学。

 

全作品、心の中に何かを残してくれる

いつも感服・・・・

 

やはり定期的に読もう。

 


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