ドラッカー名言集「仕事の哲学」 最高の成果をあげる  


「仕事とは何ぞや」という言葉が書いてあり、仕事をするうえでかなり参考になりました。

特に自分の心に残った言葉を書いておこうと思います。


★ 仕事を生産的なものにするためには、成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない。技能や知識などインプットからスタートしてはならない。技能、情報、知識は道具にすぎない。


★ 成果を上げるには、自ら果たすべき貢献を考えなければならない。手元の仕事から顔をあげ、目標   に目を向ける。組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。そして責任を中心に据える。


★ 効果的なリーダーシップの基礎とは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に定義し、確立することである。リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。


★ 意思決定において、決定の目的は何か、達成すべき目標は何か、満足させるべき必要条件は何かを明らかにしなければならない。


★ 優先順位を決定しなければ何事もなしえない。


★ 時間管理。成果を上げる者は、仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。


★ 最終的なところは第二の人生である。第二の人生をもつには、一つだけ条件がある。本格的に踏み切る前から助走しなければならない。



うーん、なるほど・・・。では、自分は何をなすべきか・・・。