先日子どもの参観日に行ってきました。

小学一年生最後の参観日で、

「大きくなったら何になりたいか?なぜなりたいのか?もしほんとうになれたらどうしたいか?」

というテーマで一人一人書いた絵を見せて発表しました。


その中に「人のために働きたい」という子が何人かいました。


最後に先生は、なぜ働くのか・・・?

それは世のため人のために働くのだよと子どもたちに教えていました。

とてもいいことを言ってくれる先生だなあと感心しました



船井総研の船井幸雄さんの本にも書いてありました。


第3章 生き方の発見

「働く」ということ

人間は、なんのために働くのか?

食べるためと思っている人もいるでしょうが、それは一番大切なことではありません。

働くのは、世のため人のためにつくすことなのです。

人として生まれてきた以上、学び、働き、人間性を高めることが、人生の基本であり、その結果として生活があるのです。


喜ばせ上

人に喜んでもらう方法は、相手のためになることをするといい。「困っていること」を解決しれもらうと誰でも喜びます。

①「ほめられる」と人は喜びます。相手の長所をうんとほめましょう。長所進展法の助けにもまります。

②「認められる」と人は喜びます。どんな人にも良い行為や良い点があります。どんどん認めましょう。

③「受け入れられる」と人は喜びます。人の言葉や行為、要求で受け入れられることは受け入れましょう・

このような簡単なことをするだけで、誰でも上手に生きることができます。