こんにちは。カフェラコラボのyukoです。
第3章
第4章
第6章
最近読みたい本が山積みになっていて、なかなか追いつかないでいます。
今回、最近読んだ本で面白かった本を紹介をします!
高2の娘が学校の先生から勧められた本
『ハック思考』須藤憲司著 幻冬舎
①2ステップでハックし、
②劇的に成果を上げる。
ハック思考を身につけると、新たなアプローチ方法がみつかりそうです。
本の内容忘れないように、自分のメモとして、私が必要なところをアウトプットします!笑
第1章
世界をHackするためのたった2つのステップ
●人と違う規則性や法則を見つけて……①
●その規則性や法則を構成するシステムのスキマに介入する……②
時間×お金→成果
「既存の解決策で解決できない問題が生じてきたら、自分ただの立っている土俵の方を疑うべきだ」佐藤優氏
〈歴史上の偉人の共通点〉
世界を、世の中の人とは違った目で見つめて、その視点が正しいと後から世の中の人が気づいた
世界を疑った方が良い
世界を違った目で見ることで、世界を変える
第2章 真のの因果の見つけ方
4つの察する力
観察、考察、推察、洞察
子供の時や好奇心
「sense od wonder」を取り戻す
第3章
”視点”の引き出し
3つのメガネをかけ分ける
●鳥の目 高い視点、広い視点、全体観
●虫の目 深い視点、狭い視野、詳細把握
●魚の目 流れを読む、客観、相対性、大局観
ビジネスモデルとして優れているとは何か
●宗教 人の信仰心に根ざしている
●賭博 人の欲や中毒性に根ざしている
●資源 地球に存在するものを採掘している原価
●国家 税金という名の手数料
第4章
”方法”の引き出し方
構造とメカニズムを理解する
言葉、身体性、お金と時間、組織、認知
マーケティングはプレイスがすべて
お金と時間を事業成長に転換
お金×時間=事業成長
グロース=転換効率
事業は、投入される資金と従業員の時間の総和を使って事業拡大をしているが、グロースとはこの効率を高めることに本質がある。
同じ1ヶ月の間に同じ予算で同じ人員体制でユーザー数や売上をいかに増やしていくかが、グロースハックの本質。
より有限なもの、
より希少なものから考える
責任者がやること
認知の壁
仕事が、環境が、人が、
人を創る
自分の価値は時給で測れ
量は質に転化する
逃げない、拗ねない、諦めない
「人々が集まり、企業と呼ばれる機関として存在するのは、個々人がバラバラにやっては成し遂げられないことを実現すりためであり、社会に貢献するためなのである。」デビッドパッカード
自分1人ではできないことを仲間と実現し社会に考案するために企業が存在している
どんな会社を作りたい?
自己組織化する組織
全裸経営
不完全な器をつくり、そこにいる人が余白を埋める会社を目指す
行動しないリスクは大きい
未来なんてわからない
第6章
人生の出来事すべてが引き出しになる
勘を鍛える
スタートアップ経営者が失敗から得た5つのの学び
①経営者は想像以上に会社をコントロールできない
②意思決定よりも曖昧さに耐える時間のほうが長い
③現実を観ながら理想を追求し続ける難しさ
④経営者が1人で考えるよりも、メンバー全員が10%ずつ会社のことを考える方が強い
⑤経営者は顧客やメンバー、投資家など、事業に関わってくれる全員と対峙できるだけの努力と思考が必要
国があなたのために何かをしてくれるかではなくあなたが国のために何ができるかを考える
個人エンパワーメント時代の経営
エンパワーメント(エンパワメント)とは、個人や集団が本来持っている潜在能力を引き出し、湧き出させることを意味しており、「権限委譲」や「能力開花」と訳されます。
今後の時代の流れや空気が以下のようにシフト
●機能別組織よりもプロジェクトチーム
●会社名よりも事業内容やそこで働く人の魅力
●マネジメントよりもファシリテート
●クローズよりもオープン
●外発的動機よりも内発的動機
●フリーアドレスよりもリモート
●単独の収入よりも複数の収入
●許可よりも謝罪
●所有よりもシェア
●グロースなR &Dよりもコ・クリエーション
●管理よりも信頼
PDCAよりもQPMI
質(Quality)の高い問題(Question)に対して、個人(Pearsonal)が崇高なまでの情熱(Passion)を傾け、
信頼できる仲間たち(Member)と共有できる目的(Mission)に変え、解決する。
諦めずに、試行錯誤を続けていけば、
革新(Innovation)や発明(Invention)を起こすことができる
”経営の根幹には質の高い問いが必要”
”質の高い問い”は”熱狂”を生み出す
「いま小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところは行くただひとつの道」イチロー
課題設定の能力というのは経営に大きな影響を与える
不確実で不透明な時代に最も重要なのは知恵
人と違う法則を見つけるときは、過去の事例に基づいて、具体的に考えてみる
法則を構成するシステムのスキマに介入するときは、タイミングを科学する
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これからの会社のあり方について考えるきっかけになりました。
世の中の見方を変え規則性を疑いスキマを狙う!
とても勉強になりました。
本は貸し出しはしてませんが、カフェに置いてありますので、見に来てくださいね!