こんにちは。SDGsのファシリテーターとなったカフェラコラボのyukoです。

本日は、カフェラコラボで、先生たちの研修の一環としめ、SDGsのボードゲームのワークショップを行わせていただきました。
 
学校教諭の小森量平さんに今回声をかけていただきました。小森さんとは、植松務さんと喜多川泰さんのコラボイベントでお会いしたのがきっかけでした。
 
同じ職場の先生たちに来ていただきましたが、みなさんとても仲良く、志が高い方々でしたので、職場の雰囲気の良さも感じとれました。




 
小学校で2020年度、中学校は、2021年度、新学習指導要領が全面実施され、
SDGsではなく、
『持続可能な社会の作り手の育成』と明記しているようです。
SDGsの担い手を教育の現場から育成することが目指されるようになったそうです。
 
小学校の家庭科や道徳、中学校の社会科や理科、技術家庭科にも『持続可能』と言う言葉が使われSDGsに関わるページが様々な教科に組み込まれているようです。
 
札幌市からの要請でSDGsを先生たちも生徒に伝えていかなくてはならなくなったようです。
 
今回は、まずは、ボードゲームを通して、SDGsに触れてもらうと言う形でお伝えしました。
 
さすが先生たち。
飲み込みの早さが素晴らしかったです。
 
まずは、日本の現状からのスタートでした。
 
2020年世界17位の日本ですが、すでに達成しているのが、
 

 
まだ達成していないのが、
 
 
それを皆さんで協力しながら達成の方向に向かって行きました。

2030年に、7つの目標が達成されました。
 
 
SDGsは特別なものでなく、知らず知らずのうちに行っているものもあります。
 
一つ一つのことに、意識を向け、
この目標のどれに当てはまるかを考えてみることをお勧めします。
 
 
ゲームでは、
プレイヤーは、
大企業・ベンチャー企業・大学・慈悲団体
の4つの立場に分かれるのですが、
今後は、これを、
学校・先生・生徒・保護者
という立場からも考えることができるかもと、
小森先生がおっしゃっていました。
 
このゲームの目的は、
 
SDGsを自分ゴト化する
 
ということを体験してもらうということだったので、ぜひ、学校教育でも子どもたちを巻き込みながら、SDGsを取り入れていただければ幸いです。
 
 

 
 
また、今後は、企業でも、SDGsに貢献する商品やサービスが必然となっていきます。
 
お客様、今後SDGsを積極的に取り組みをしてる企業を応援するようになります。

社会が完全に変わる前に、
いち早くSDGsを取り入れていくことをお勧めします。
 
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この度は、お越しいただきありがとうございました。
 
カフェラコラボでの次回の
SDGsボードゲーム体験会は、
1月23日13時半からです。
 
 
 
ぜひ興味のある方は参加ください。
お待ちしています!