もう1週間もたってしまいましたが、


先週の日曜日、

新しくできた

女性が輝くためのひろば型ワークスペース

Kiitosキートスにて、

NPO北海道ネウボラが携わっている資格制度で、コーチングセミナーを行いました。



「ファミリー支援員として地域で支え合いをする人になるFamil Tookie©️資格認定制度」


北欧の社会福祉フィンランドのネウボラ制度をもとに、妊娠期から切れ目ない家族を支援するための必要なスキルを身につけ、社会全体で子どもや家族をサポートすることを目的としています。



私は、ここの立ち上げからお手伝いしていましてこの資格の中の、

コミニュケーション部分の

コーチングをお伝えしています。


4名の方の参加でした。

コーチングとは、

どんなものかをお伝えするのですが、


ティーチングになってしまうと、

本来のコーチングをお伝えできないので、


みなさんに、

たくさん話してもらうことを目的としたセミナーにしています。


どんな目的でここにきたのか、

どうなっていきたいか、

今の現状は、

自分が信頼できる人は、

今からできることは、


など、

ペアに分かれてたくさん話してもらいました。



コーチングには、3つのスキルがあります。


傾聴

承認

質問


とくに、

傾聴に重みを置いています。


例えば、


クライアント

「肩が凝って痛いんですよ」


と言われたら皆さんなんと答えますか?


コーチ.支援員

「私が行ってる良い整体院ありますよ。紹介しましょうか?」


と、

ついアドバイスなどを言ってしまいがちですが、

この答えは傾聴としては、


NGです。


改善策やアドバイスを求めているわけじゃないからです。



傾聴の答え方としては、


「肩凝ってるんですね。

お仕事大変そうですね。」


など、まずは、

その方に寄り添う、

共感することが大切です。


また、相手の話を傾聴していたのに、

いつのまにか自分の話をしてしまっていることはありませんか…?


コーチングでは、

あくまでも相手が主役です。

コーチは伴奏者です。




コーチングの手順としては、

1 目標設定

2 現状を把握

3 ギャップ

4 具体的な行動計画

5 振り返り



みなさんの目標を設定していただき、ペアでコーチングをしあい、具体的な行動計画を立てていただきました。


次回のセミナーの時に、同じペアで、

振り返りをしてくださいね!


この度はご参加いただき、ありがとうございました!