それは何かというと、TOEICの模試を解いてみて、パート3/4の中で気になった表現とか今後使えそうな表現とかをこれまでマークしていたのですが、それらを集めたノートを作りたいと思っていました。
結構地味な作業なのですが、ちょっと解説しますと、
使用する教材はやはり公式系の模試がいいのですが、既出1000でどうやったかをお伝えしたいと思います。
知らない方のためにお伝えすると、10セットの模試のうち、7セットが実際の過去問で3セットが公式問題集という構成になっています
先程書いたように、この本を解いた際に気になったスクリプトに付箋を貼っておきました。こんな感じ↓
これまではこの状態でしか見返すことができませんでしたが、今回のGWでやっと時間が取れたので、マークしておいたスクリプトのページをコピーしました。
そしてコピーしたスクリプトの所をハサミで切ってノートに貼り付けていきます。
ノート
ノートに貼り付けた状態がこれ↓
付箋でチェックしたスクリプトはこんな感じで全て貼り付けて、あとはひたすら音読するだけ。こうすることで日常的に使われている会話をスクリプト形式でまとめることができて分かりやすくなるのと、自分だけのオリジナルリスニング対策本が出来上がります。
そして最も大きなメリットは公開テストの時にもこのノートさえあればいいので手軽だし、すぐ見返せることですね。
注意点としては、どの模試本のスクリプトなのか、ノートにメモしておくことです。後から見た時とか、音声を聞きたい時に探す手間が減るからです。
このノートで音読を繰り返しながら、このGWで解いていく模試のスクリプトも同じようにこのノートに追加していこうと思います。
TOEIC学習者のみなさまの何かの参考になれば嬉しいです。