2019年6月の記事を再アップ
ゲームしながら、「股こりして」とスタンバイ中の息子(笑)こんなに突き出されたら出来ないんですけどね
2歳かな?3歳かな?
横断歩道でそのくらいの女の子と
そのお母さんが前を歩いてて
女の子が渡りきってから
すってんころりん転んじゃった。
そのお母さんは声もかけずに
じーっと見つめてて
女の子がわぁーって泣き出したら
少し怒鳴り口調で
「大丈夫だから、早く立って。」と。
女の子はさらに拍車をかけて
ギャン泣き。
そしたら
そのお母さんは怒鳴り出した。
「もう!大丈夫だから!泣かないで早く立って!!!」
女の子は立つどころか
さらにギャン泣きになって
「もうっ!!!」と言ってお母さんが
「早く立って!!!」と手を引っ張っていた。
たぶん、お母さん的には
自立を促しての行動なんだとは思う。
でも自立の前に愛着だよねぇと思って
心が痛くなった。
「大丈夫?痛かったね!」って
抱き上げてたら、いつのまにか勝手に
転んでも自分で立ち上がるようになるよ。
「痛くないし、自分で立てるし」みたいな感じになるよ。
2歳とか3歳くらいで
手を差し伸べてもらえなかったら
自立じゃなくて孤立するよ。
助けてって言えない、
頼ったらいけないって思い込んじゃって
孤立しちゃうよ。
ていうか、大人が転んだとしてもさ
「大丈夫ですか!?」って
手を差し伸べるよねぇ。
自分でなんでもできるように、
甘えん坊にならないように、
立派に成長するようにって
そんな気持ちだとは思うけど。。。
違うよ、違う、違うよ〜。
転んでも
手を差し伸べてもらえたり
抱きしめてもらえたりする
安心感があっての成長だよ〜
自立だよ〜
安心感がないままだと
泣いてはいけない、
頼ってはいけない、
自分でなんとかしなきゃいけないって
思い込んで孤立しちゃうよ。
自分だけではどうにもいかないことも
頼れなくなっていく。
本当の自立は
助けてって言えたり
頼ることができること。
子どものうちは
たくさん手を差し伸べて
たくさん抱きしめてあげてたいよ。
勝手に自立していくからさぁ〜。
お母さんいなくても大丈夫だし!って
いつかは絶対になるんだからさぁ〜。
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