ウツんなってGO | 駄ポエムは駄ポエム

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社会の最底辺で無職で悪足掻きしながら再就職目指したりアル中になったり萌えアニメ・マンガ見たりポエム綴ったりライブ行ったりしてる事を書くブログ。よろしくお願いいたします。

昨夜夜通し呑み明かして潰れるまでスペース配信でオタクと雑多に色々語り呑み明かして気付いたらフローリングの床で寝落ちしてて目覚めたら時刻は既に午前3時38分。薄暗い部屋の中の耳が痛くなるほどの静寂を聴きながらも贅肉で弛む己の腹を擦りながらも横に転がる温い炭酸水を手持ち無沙汰にチビチビ呑みながらも僕は死んだ目で虚ろな目で呆然と出窓に映る煌々と輝く満月を眺めていた。何か、もう、何もかもに疲れた……と誰に言うでも無く薄汚れた白い壁に向かってドヤ顔で薄笑いながらボソリとそんな呟きを零しながらも額に滲む脂汗を拭いながらも蒸し暑さに耐えきれず冷房でも付けようとエアコンのリモコンを僕は探す。だけどされど布団を捲っても出窓を観ても猫を動かしても床に散らばるゴミを片付けてもどこにもエアコンは無く心の中の憂鬱はますます深まるばかり。苛立ち混じりに空の炭酸水のボトルをフローリングの床に叩きつけた。乾いた音と共に跳ねるボトルが部屋の隅に転がっていくのを虚ろな瞳で眺めながら僕が思うのはただただ乾いた虚しい気持ち。どこにもぶつけようが無いどこにも行き場が無いどうしようも無い死にたいぐらいの苦しみに悶えながら荒れ狂いながらも僕は震える右手でスマホを何とか握り操りキミドリを爆音で垂れ流し気晴らし憂さ晴らしして何とかかんとか心苦しい気持ちを誤魔化す僕。だが誤魔化しても霞ませても滲ませても忘れたふりしても確かに心の中を巣食うどす黒い呪詛の闇に殺されそうになってる僕を救う奴なんてどこにもいやしない。……酒を呑みたい。切にそれだけを僕は願う。こんな寂しく虚しく苦しく侘しい僕を救ってくれる酒を今すぐ早く呑みたいとばかり思う。だけど床に転がるホワイトホースは既に空き瓶なのさ。死にたい。だけど死ねない。ふとTwitterを観て楽しくなろうと思い仲良しのフォロワーのアカウントを覗いたらいつの間にかブロックされていた。やっぱり死にたい。狂おしい程の自虐の渦に狂いながらもがき苦しみそれでも尚死ねない自分自身を早く殺したいと思いながらも死ねない。僕は重苦しく生臭いため息を一回吐いた後虚ろな瞳で半開きの口から涎を垂らしながらもベッドに転がりながら何となく出窓の外を再び観た。先程まで黒一色だった空はいつの間にか薄紫色に変わっていてもうすぐ朝が来ることを僕に知らせて来るようで憂鬱な心はますます深い憂鬱に落ちていく。今日行く予定だった坂本真綾のライブは潰れたので今日はどこにも行く予定が無い。寝て日曜日。部屋の掃除がしたい。寝て起きたら絶対しよう。やる気があったらしよう。掃除出来なくても何かしら良いことがあったり朗報が聴こえてくれば良いなあなんて一抹の甘い希望を抱きながらそんな都合良いことが起こる訳無いよなあと自嘲気味になりながらも僕は強烈な眠気と言う微睡みに落ちていく。意識が飛ぶ直前に僕はただただこれだけを願う。今日は良い日になりますようにと。