ポインセチアは自然に色づかない | Life is

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2014年 8月手術(粘液ガン)
2015年 4月シリコン入れ替え
2015年 7月乳輪タトゥー
2015年11月乳頭移植
2017年12月子宮全摘
猫とチョコが好物です。
治療がひと段落して、病気以外の事も書いてます。

あの美しい色を出すには、日光に当たる時間を人工的に短くして、冬がきたぜ!赤くならな!と勘違いさせる「短日処理」というお手入れが必要なんですって。


クリスマス頃に色づかせたい場合は逆算して9月からはじめないといけないそうで。


おうち時間はたんまりあった2020年とはいえ、わたしにとって秋は1年で1番の繁忙期。



無理。




結果、こうなる。







しろ、ちっさ(笑)!


奥の赤い子は今年お輿入れになったローズさん(出身JAおおいた)。


いやー、ポインセチアはプロにまかせるのがいちばんてホントね〜。


とか言いつつ、小さい白いポインセチアは手をかけただけ案外かわゆいゼこのヤロー!




今年はもう時間泥棒にあったような一年で。

奪われた時間がある一方、テレワークの恩恵も重なり愛猫らとこんなに長くいられることにしあわせをかみしめずにいられようか?

足腰が弱り寒がりが一層増した19歳ハイシニア娘のために、ダンボール工作をしてみたり。


少しでも快適に。
見てくれよりQOL。どうすかね。



気難しくて物事をはっきり言う娘なので


わかってたよ、かあさん。
(一度も入ってくれなかった)

こんな寒い日は、あなたがお外にいた8年間を思ってしまうの、かあさんは。1センチでも暖かい場所に近づきたかったあの窓の外の世界。澄んだ冬空に星がどんなに美しくても、骨がきしむ寒さと空腹。

(ダンボールはずしたら寝てくれた)


嗚呼、迷子のあの子がお家に帰れますようにと、今夜も祈っています。