先日は、審査員のお仕事してきました
自分がコンクールに出ていた時にはわからなかった事に氣付きます
それは、審査員は、受からせたい!と思っている事!!
もーの凄い、暖かく聴いています、間違えなく全員必死で良い所探します悪い所あったら、どうしたら良いか本気で考えます
だから、ちょっとのミスなんか、気にしないです
大切な事は、どんな音楽がしたい?あなたはどんな人?その音をどう感じているの?
が、そこにある事
もちろん、もう少し指まわるといいなぁとか、ちょっと雑だなぁとか、リズムが一定じゃないなぁとか、ありますよ!
でも、それを上回る傳えたい何か!があれば、予選で落ちる事はあまりありません
それって、強烈だから
逆に言えば、ノーミス、指まわるねぇ、テンポちゃんととれてるね!!
で?!?!
機械にやらせればいいじゃん?それって。
少なくとも私は、そういう演奏は、点数結構低いです
もちろん、全国大会にいけば、ミスや、指が回らない、では通る事は難しいです
コンクールといえども、人前での演奏ミスしたらどーしよー!とか考えずに何かを審査員の心に残して下さい
心に残されちゃったら、落としたくなくなるんです
朝田ピアノ教室