inr Hertz 7月号掲載の、
囀ずる鳥は羽ばたかない
表紙の絵がスゴい
このネクタイの質感とか
立体的に見えますね。
ヨネダコウさんの表紙やカバー絵って、芸術的な感じがします
新刊のカバー絵が楽しみですね
その22、になります。
前回のその21から、矢代と百目鬼にソワソワしていました～
今回もソワソワがゾワゾワに…(笑)
ネタバレ有り
囀ずる鳥は羽ばたかない・その21のストーリーと感想はコチラ
http://s.ameblo.jp/2759-1/entry-12160817789.html
その22のストーリーと感想
抗争前に生じた矢代の熱を鎮めた百目鬼は、1人雨の中に立ち続けていた。
矢代の熱を鎮めた時に、自分の事を気付かれたかもしれないと、不安になっていたから。
矢代が自分自身を求めているような錯覚を起こして、止められない矢代を欲する気持ちが抑えきれないと、自分に腹が立っていた。
1時間も雨の中で立ち続けた後、車中の矢代に声をかけに車に戻る。
すると矢代は後部座席で倒れていて…
一方竜崎の所には杉本が残っていて、杉本に七原から電話があり全ての経緯と事情を教えてもらう。
杉本が竜崎と話をしていると、矢代を生かした事を喋りそうになった竜崎。
誤魔化す為に口を荒らして凄んでいると、このほとぼりが冷めたらやる事があると口を滑らせてしまい、それを平田の組の手下に聞かれて竜崎に顔を貸せと詰め寄り、追い込む為に竜崎の女がいたぶられる動画を見せられた。
気を失った矢代は百目鬼の自宅へと運ばれていて、意識がハッキリしないまま杉本から竜崎を平田の所へ連れて行かれた事を電話で受ける。
鎮静剤が切れ痛みが強くなった矢代は、鎮静剤を探して部屋をウロウロしていると、シャワーを浴びた裸体の百目鬼と対面。
固まる矢代に反し、百目鬼は鎮静剤を取りに車へ行った。
このアパートは寝に帰るだけでそれも今はほとんど帰る事がないので解約しようと考えていると百目鬼が話すと、矢代はどうしても解約はするなと言う。
そして百目鬼が正式な組員ではない事を確認させるように話をし、百目鬼の言葉を遮り膝枕を要求。
以前百目鬼にあげた虎の服の話を聞いて、矢代は百目鬼が可愛いと話す。
可愛いはずなのに怖いと思うようになっている、とも。
百目鬼が矢代しかなくなるからだと、EDだと安心しきっていたからだと、今は思う。
だからしゃぶらせろと言い、今日は逃げ切れない事も伝えた。
矢代にしゃぶられ反応してしまう百目鬼。
いつからだと聞く矢代に、兆候はバスローブでしているのを見せられた時だと答えると、結構前だと驚く矢代。
完全に治ったのは病院で矢代のをした時、だとも。
治ったなら良かったと話す矢代の言葉を聞きながら、聞きたくない言葉を言わないでくれと必死に願う百目鬼。
矢代から出た言葉は…
｢せっかくだしセックスするか｣
と言う、お話でした
ついにバレてしまいましたね。
矢代に百目鬼のEDが、矢代という存在で治っていた事を。
いつバレるんだろう？
と、
見ていました
徐々にクライマックスへ向かう雰囲気が漂っていると、そう感じるのは私だけ？
平田の画策もバレているし。
そろそろ三角も動きを見せるだろうし。
でも竜崎の、熱りが冷めたらする事って何だろう？
それがまた一波乱ありそうですね
組のゴタゴタは、まだ片付かないか～。
百目鬼の裸体を見て凍りつく矢代。
矢代があんなに驚くのは、初めて見たかもしれません。
百目鬼の裸体出て来た時、
ちょっ…これは…何かある？(//∇//)
と、テンション上がりまして
そこからの～ですからっ
ついにっ、となりますよね(笑)
せっかくだし～で？
致してしまうのか、しないのか。
したら百目鬼の恐れている状況になってしまうのか？
スゴい良い所で次号はお休みという、焦らされ感が…
と言っても、次号は7月30日なので。
その23は、9月30日の11月号です
ヨネダコウさんの作品は、きゅんきゅん
萌え萌え～
と言うより。本当にドキドキしながら、息を飲む感じでいつも読んでいます。
イブニング、早く入手しなくちゃ
ヨネダさんの青年誌作品、後編が読めないなんて洒落になりません
囀ずる鳥は羽ばたかない4巻は、9月30日発売です。
inr Hertz 7月号巻末の作者コメントで、新刊の描き下ろしを頑張って描いていると言われています。
これはかなり期待しちゃいますね
