「どうかわたしを受け入れ、生涯の伴侶となってくださいませ――」
智治(ちはる)はなかなか新作を書けないでいる小説家。
久しぶりに祖母と暮らした故郷に帰ってきたら、
寂れた駅前で、お腹をすかせ倒れ込んでいる男を見つけてしまう。
今どき和服すがたの男に、何をしているのかと尋ねると、
「妻を待っている」と言うが、なんとその「妻」とは――!!?
「嫁」になんかなれるわけないだろ。
俺は男だし、しかも貴方は龍神様だし!
新鋭・日ノ原 巡(ひのはら・めぐる)が描く、
龍神×男嫁の異種恋愛譚、ここに開幕☆
(裏表紙より引用)
日ノ原巡先生を大好きになった作品☆
シェリ+で連載が始まった時、確かディア+では「シークレット✕✕✕」が連載中だったはずです。
「シークレット✕✕✕」の三兎さんが好みだな♡と思っていて、シェリ+で連載始まった時に、ウサギのお話の先生が次は龍神!?なんて思いながら読むと…
龍神様の燐が可愛らしくて、そこで完全に日ノ原巡先生に落ちたと記憶しています。
ディア+20周年記念展の時が、ウロコの連載が始まった時、つまりはこの1巻のお話ですね。
ディア+20周年記念展のポスカが、あっという間に完売してしまったのも、日ノ原先生の人気がグンッと上がっていた証拠ですよね!
前置きが長くて |ω・`)スミマセン
すごく記憶に残ってるので…
ちなみにポスカはGETしてます☆
龍神様なのにすごくフレンドリーな燐。
ほわほわ、ほわほわ~ ꒰⑅ˊ͈ ˙̫ ˋ͈⑅꒱
可愛い龍神様な燐にほっこり♡
でもそれは人型の時。 龍の姿になると、迫力が!
龍の姿でも、理性が保たれている時は燐だなと思えますが、龍神としての力を見せた時は禍々しさを感じるほどでした…
龍の細かい描写が素晴らしいからこそ!ですね☆
智治がなかなか心を開かなかったのに、健気で一生懸命、そしてどこかズレているw
そんな燐の、智治を想う気持ちに触れて、少しずつ距離が近くなる2人を見てるだけで心がソワソワしちゃいます (((* ॑꒳ ॑* ≡ * ॑꒳ ॑* )))ソワソワ
まだまだ「恋」と呼ぶには不確定ですが、確実に距離が縮められた、その距離に胸がキュンと♡
雨乞いの為に生贄を捧げる…
というお話は色々ありますよね。
作品だけでなく、日本の伝承とか。
ウロコの中でも、智治の祖母が関与しているお話があります。
この絵本の最後がわからないようにしていて、それがウロコの展開なのかな?なんて。
絵本のラストも気になるし、もちろん謎が多いウロコの展開も気になりますね!
智治の幼なじみの家族がとても優しく、寂れた田舎設定なのに、賑やかで楽しい雰囲気があたたかいなって思います ( ◜◒◝ )♡
龍神様の隣にいるのは、自ら龍神様を選んだ花嫁であって欲しいです (ㅅ˙ ˘ ˙ )♡
というか、もう②発売されているんですけどねw
まだ買えてません ( ˊᵕˋ ;)💦
②からが雑誌を追えていないので、この先が楽しみです ♪٩(✿´ヮ`✿)۶♪