手術後の傷もキレイになり、婦人科とも何かあったら…となった
これで婦人科には、通わなくて良くなった
通常通り…と思ったが、一度入院や手術を経験してしまうと前のように戻らず、戻らない身体で『どう日常生活を過ごすか?』と、新たな問題に直面した
変わった事は、のふさんが休みで家に居ない日以外は、ヘルパーさんがお昼頃1時間と16時頃、30分間来る事に決まった
入浴は、入院前は入浴介助で訪看さんに入れてもらったが、今は洗髪のみ
入浴は無くなり、ヘルパーさんに清拭してもらう事になった
そして食事は、昼食と夕食はベッド上で、朝食のみ車いすに乗りテーブルで食べる
トイレは、Hugを導入して便座への移乗を楽にした
利用している福祉用具屋さんが言うには、『家庭でHug利用する利用者さん、2人しかいない』と言われた
当然ながら、ヘルパーさんも訪看さんもHugは初めてだ
初めて目にするHugを見て、大変な騒ぎだった
介護する側、される側の両方が楽なら…
お金ではないと実感した
ベッド上での食事も、それ専用のテーブルはレンタルも可能だったが、DAISOでキャンピング用のミニテーブルで代用
入院中、ベッドの左右手すりに掛けて使うテーブルを使ったけど、重いし、使いにくい
また、足にタイヤが付いて軽く動かせるベッド用テーブルも使った事があるが、常時必要ではなく、使わない時は邪魔だった
自分にとって、食事の時だけ必要なら、それに相応しい商品で構わないのでは?と思った
幸い、リモートワークが流行り、ベッド上でパソコンやる人が増え、商品探しがラッキーだった
そんなこんなで生活スタイルが変わったが、変わったなりに対応するしかないなぁ、と実感した
それにしても血圧の変動が酷く、朝は160〜170あっても、午後には90以下になってしまうのだから、身体がしんどいのは当たり前である