スペインに、世界一予約が取れないと言われたレストランがありました。
(エルブジと表記することもあるみたいですが、ここではエルブリと書きます)
ありました。と過去形なのは、このレストラン、今はもうクローズし、現在は料理研究施設になっているからなのですが...
今年の夏に、虎ノ門ヒルズで
エルブリのメニューが食べられるイベントが開催されたので、行ってきました。
メニュー↓
通常、30品程度のプレートを2時間半～3時間かけて食べるコースがエルブリ流なのですが
日本で食べられたのは、その中の4品。
ドンペリニョンとのコラボ企画ということで
ドンペリ＋4品をいただいてきました。
いち
以上。(瞬殺)
一番上の食用花の食べ物が美味しかったです。
もはや、生命維持などという目的に収まらない
食事ですが、目でも楽しめ、口に入れた時の意外性とか、想像してなかった味とか、
食べ物が芸術というのは、こういうことを言うのか。
という感じでした。
美味しいものは、世界中にたくさんあれど、
その時その時にキャッチしておかないと、どんどん移り変わっていってしまうんだなぁ...
しかし、nomaの蟻 on 甘エビは、結構勇気がいる。
前回のビールの記事でも紹介した、
エルブリ出身のシェフが作ったビールは
今でも飲めます。