●ブログを引っ越しました。
http://tabiarm.com/
2016年10月31日から、世界3周目がスタートして1ヶ国目のインドに着いたとこです(^^)
●71回クルーズのサイトマップはこちらです。
(2010年10月25日~2011年1月19日の87日間。第71回ピースボート・オセアニック号での世界一周の船旅の様子です。)
●78回クルーズのサイトマップはこちらです。
(2012年12月14日~2013年3月25日の102日間、第78回ピースボート・オーシャンドリーム号での世界2周目・南半球航路の様子です。)
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●「いつか世界一周に行きたい」・・・って言う人、時々いますよね!
以前の私もそうでした。
世界一周と聞くと、
「興味はあるけど、バックパッカーで世界一周するなんて自分には出来ない」とか、
「世界一周の船旅なんて、お金持ちにしか関係ない話でしょ」、などという声が聞こえてきます。
でも私が乗った世界一周の船ピースボートには実際に大学生や、10代、20代の若い世代の人が何百人も乗っていました。
ところが自分の場合は、学生時代~20代の時には世界一周なんて思いもつきませんでした。
かといって定年まで何十年も待つのは絶対に嫌でした。
「残りの人生で一番若いのは今!」
今行かずにいつ行くのか?
そして私は、「いつか世界一周に行きたい」の「いつか」を「2010年」にしました!
2010年10月からピースボート「第71回クルーズ」で地球一周してきます。
その時は33歳になっています。
ピースボートと聞くと、「よく居酒屋とかにポスターが貼ってあるやつだよね。気になってたけど実際どうなの?」などとよく言われ、実際に行った人の話を聞いたことがあるという人は少ないようです。
このブログでは、そんなピースボートでの世界一周中の話はもちろん、乗るまでの経緯や世界一周後についても余すことなく、実態を書いていこうと思います。
このブログを見て世界一周に興味を持つ人が増えたり、実際に行動を起こす人が増えたりするきっかけになれば良いなと思います。
(2009年12月30日)
●↑この文章をあらためて読み返すと、2013年に流行中の「今でしょ!」的なことを言ってたんだね(^^)
2010年10月25日から2011年1月19日までの87日間、ピースボート71回クルーズ・地球一周の船旅に参加し、最高の時間を過ごしてきました!
そして2度目の世界一周として、2012年12月14日から、2013年3月25日までの102日間、第78回クルーズに乗りました。
今後船に乗ることを考えている人など、ブログを読んで質問とかあれば気軽にコメントやメールをしてください(^^)
アメブロのメッセージではなくて、普通のメール↓でもOKです↓
satoshi19770604アットマークgmail.com
「アットマーク」を「@」に直してください(´▽`)
もしくはFacebookで、自分の名前「増戸 聡司」で検索してもらって、そこでのメッセージでもOKです。
・ちなみに2014年12月から2015年7月までシンガポールに住んでいました。
シンガポールの生活のことを取り上げているブログも書いていました。
タイトルの通り、ブログを引っ越します!
内容は変わらないですが、より良いサイトにしていこうと思うので、引き続きよろしくお願いします(^^)
世界3周目のために、いよいよ明日、自宅を出発します!
羽田空港を出発するのは、明後日の10月31日です(^^)
10/31に出発する、インド・デリーへのフライトを予約した。
ここから世界3周目がスタート。
北半球はこれから冬に向けて寒くなるので、寒くなりすぎる前にまず北欧やアイスランドへ行くというのも考えていた。
しかし調べてみたら、冬でも仙台とあまり変わらない気温らしいので、やめた(^^)
緯度的にはだいぶ北だけど、暖流などの関係であまり寒くないようだね。
あとまだインド出国の場所、日程、次の行き先は決めていないので、これから決める( ͡° ͜ʖ ͡°)
もちろん世界3周目のルートや期間も、大まかにしか考えていない状態。
なんとなくだけど3~4ヵ月くらいかなと思っているが、どうなるかは未定(^^)
●そもそもフィリピン留学の魅力・メリットは?
・フィリピンへの留学者は毎年増えていて、2016年には4~5万人になっている?(正確らしいデータは見つからず)
・マンツーマンの授業が多いので、効率良く学ぶことが出来る。 マンツーマンは、グループレッスンと比べると発言量が全く違う。もちろん個人差や積極性で変わるが、もし5人でのグループ授業と比較すれば、単純に5倍の発言量になるということ。
・とにかく費用が安い。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどで語学学校に通う費用の2分の1~3分の1くらいの授業料と滞在費で済む。 更に航空券も、セール期間なら往復で15000円もしないこともある。
・強制的に、英語の勉強を「やらざるを得ない環境」に身を置くことができる。ダイエットでパーソナルトレーニングが流行っているのと同じ理由で、「やらざるを得ない環境」に身を置くことが大切。
●学校について
・今やセブには100以上もの英会話学校があるようだが、今回行ったのは3D ACADEMY。
・授業は1コマ50分。月曜~金曜は、毎日マンツーマン4コマと、グループレッスン3コマを受けた。(2週目からはフリーのグループを1つ追加して、4コマにした。 内容はコースによって変わる。)
・多くの人は、朝8時から授業開始なので、日本にいる時よりも規則正しい生活になる人が多いようだ。
・食事は三食付きで、毎食ビュッフェ形式。
・徒歩2~3分の所にあるジムと提携していて使い放題。
●英語力の成果は?
・スピーキングとリスニングは伸びた感覚はある。(過去の方が出来た時期があるから、戻ってきたとも言えるか)
・自分は観光も結構した方なので、もし平日夜や土日にもっと勉強をしていれば、更に英語力は伸びていたかな。 そして更に数ヵ月いたらもっと伸びると思う。
●どんな人が来る?
・学生の国籍は、日本人が7割、台湾人2割、その他が1割くらいかな。(学校によっては、日本人が少ないなど様々なパターンがある。)
・大学が夏休みや春休みの時期は、学生の割合が増えるようだ。 また休学中の学生も結構いる。
・社会人でも夏休みやシルバーウィークなどを利用して、1週間のみで観光と勉強を兼ねて来る人も多い。
・セブ留学の後に、ワーホリや留学に行く人がかなり多い。 また世界一周などの旅行に行く人もいる。
・個人的には、以前乗ったことがある世界一周の船旅・ピースボートの船内や、前に住んだことがある100人以上が住んでいる巨大シェアハウスのように、様々な経歴の人がいて面白いと思った。
・特に学生にとっては、様々な職業や経歴を持っている人と出会って色々な話を聞ける貴重な機会にもなる。
●休日の過ごし方
・泊りがけや日帰りで観光に行く人もいるし、勉強に専念する人もいる。
・個人的には、ジンベエザメと一緒に泳いだことが最も印象的。他にもボホール島で世界最小の哺乳類ターシャや、チョコレートヒルズも良かった。他にもマゼラン関連のものや、スカイウォークなどのアクティビティ、コロンストリート、カルボンマーケット、ビバリーヒルズ、ストリートバスケに参加なども良かった。
・世界的に上位にランクされている、ボラカイ島とパラワン島には今回は行けなったので、また次回かな(^^)
●セブ島について
・セブは一般の日本人が思っているよりも、リゾートというより都会だった。
(もちろんリゾートではあるが、物凄く綺麗な海を見るには、セブ島の中心部から車で1~3時間くらいかけて島の端の方に行くか、または船や飛行機で行く必要がある。)
・物価はかなり安い。1食100円~200円で済ませることも可能。タクシーの初乗りは85円くらい。バスのようなジプニーという乗り合いのものは、15円で結構遠くまで行ける。床屋は100円から。
・場所によっては路上生活者や、ストリートチルドレンもいる。
・その一方で、巨大なショッピングモールや、立派なコンドミニアムもかなり増えている最中。
●その他
・人がフレンドリー。仕事中や歩行中に突然歌いだす人が多い。
・セブの地域で話されているビサヤ語の単語をいくつか覚えると、一層仲良くなれるのでお勧め。
・治安は、スリなどが多い地域もあるようだ。しかし最近は、大統領の麻薬撲滅作戦の成果もあってか、改善されている最中のようだ。
・英語初心者でも上達していくが、日本にいる間に最低限の文法やボキャブラリーを増やす勉強をしておく方が良いと思う。
●総論
・集中的に、そして費用をあまりかけずに英語力を伸ばしたいという人に、かなりお勧めだと思う。
・英語を勉強せざるを得ない環境に身を置けることが最大のメリットか。 しかしもちろん元々の英語力や、学ぶ意欲によって上達のスピードは変わってくる。
・社会人が旅行も兼ねて1週間だけで来たり、初海外で来るという人にも良いと思う。
・最近は英語+αを学べるというパターンも出てきている。
例 英語+プログラミング、英語+エクササイズ、英語+インターン、親子で一緒に英語留学などなど。
セブ生活も明日でラスト。
自分が通っている3Dアカデミーでは、近くのジムと提携して通い放題なのも嬉しかった。
しかもジムのオーナーは、あのボクシング6階級制覇のマギーパッキャオの叔父だそうだ!
確かにジムの名前もパッキャオだし!
あとピッコロマークのTシャツの人がいるし(笑)
ちなみに3D ACADEMYでは10月から、「英語+エクササイズ」コースを開設している。↓
今セブには、「英語+プログラミング」を学べる学校もあるし、今後もまた別の「英語+ α」が増えるかもね!?
http://3d-universal.com/news_exercise/
セブ島の隣のマクタン島に、マゼランの碑と彼を倒したラプラプの像がある。
自分は4年前にピースボートで南米大陸のマゼラン海峡を通っているし、マゼラン海峡沿いのプンタアレナスでマゼラン像を見ているので、セブでもマゼランに関するものを見れて何か感慨深いものがあった。
500年近くも前に、スペインから南米に行き更にフィリピンに来るなんて、現代では想像も出来ない、まさに命がけの大冒険だったのだろうと、勝手に思いを馳せていた。
旅人の中には、敢えて事前に何も調べないでその土地に行くというスタイルを好む人もいる。
しかし、今回もし歴史を全く知らないでここに来たら、誰かの像があるだけで退屈な場所だな~、としか思わなかっただろう。
旅で訪れる土地の歴史や文化は、事前に最低限のことだけでも知っておく方が絶対に良いと思う。
その方が旅をより充実したものにさせることは間違いない。