森田和正の「画竜点睛」 -4ページ目

暑く、熱い、男の夏

暑い日が続くと夏が来た感じがしてテンション上がると同時に体脂肪が減っていき顔が痩せ細る森田です。
こんにちは。

盛り上がってますよ!!
『男の60分』


跳んでます。
体力勝負のこの作品。
平均年齢44歳のおっさんチームは
毎日毎日汗をながし、声をからしながら
若者に負けず、20代の頃の体力を信じ、
腰を痛め、膝が痛くなりながらも、
最高の作品を目指し、色々と絞り出しています!!



空き時間も公園で童心にかえる稽古(笑)
何歳になっても少年の心をもった大人たち。
最強ですわ。

騒いで、熱くて、楽しくて、少し哀しい物語。
ご来場おまちしてます!!





『男の60分』空感演人ver.

作・演出  柿ノ木タケヲ(ゲキバカ)
振付  橋本浩太朗

 ≪あらすじ≫
母が亡くなり久しぶりに実家へと帰ってきた「俺」
セミの音の響く夕暮れに、
ふと少年の日を思い出す。
仲間と遊んだ野原、無茶して溺れた川、
無性に冒険心を掻き立てられた山。
当時とは変わってしまったもの、
けして変わらないもの。

そして母への想い。

男子7人による、暑くて熱い夏休みの物語。

出演 【A班出演】
内田慎二 小沢和之 菊地智春 楓明堂ふみたろう  森田和正 赤垣正樹  三好忠幸 
※キャストは変更になる場合がございます。

劇場 
両国・Air studio
東京都墨田区両国2丁目18-7
ハイツ両国駅前 地下1階

タイムテーブル 
7月
13日(木)18:30~A
14日(金)21:00~A
15日(土)18:30~A
16日(日)12:30~A
17日(月)15:30~A
※A班のみのスケジュール。  

チケット料金 
¥4,000(全席自由/要予約)

公演詳細

ノモヒロ終演!

湿気に弱い森田です。
こんにちは。


円盤ライダー第26弾
『僕の見た野茂英雄はテレビの中 / ノーモアヒーローズ』
全26公演、無事に終了いたしました!




ご来場くださった皆様。
共演者の皆様。
気にしてくれた皆様。
支えてくれた皆様。
シダックス浅草雷門クラブの皆様。

まことに!誠に!

ありがとうございました!!




毎回初日のようなスリリング(?)な作品。
やるかやられるかやらされるか。
ゾクゾクしながらも、ワクワクしたり。
頭フル回転で本番に挑んでました。

とにかく楽しかった!

円盤ライダーに入って一発目の公演。
それがノモヒロって幸せかよって話ですよ。




浅草も堪能できたし。
美味しいものも食べられたし。
面白い芝居もできたし。
最高の半月でした。




カラオケワンフロア使っての芝居。
いやぁ~前代未聞でしょ。
しかもカラオケルームの機能をフルに使ったり。
今までこんな芝居無かったんじゃないでしょうか?
新しい演劇体験。
スタイリッシュな演劇実験。
確実に日本の芝居業界に新しい風を持ち込んだと
勝手に思ってます(笑)

本当に演出の村井さんは面白い。
視点が違うというか、柔軟に視点を変えられるというか、とにかく頭の回転が早くて、貪欲。ポジティブだし人一倍楽しむし、イタズラ好きだし、知識スゲーし、知識欲も底無しだし、なんだもう、なんなんだ村井雄!

村井さんの脳は、宇宙脳です。間違いなく。




『僕の見た野茂英雄はテレビの中 / ノーモアヒーローズ』

一人の男の話でした。
あの日、大切な一勝をあげた、あの日。
楽しくて、ばか騒ぎして、言えなくて、言いたくて。
みんなに背中を押されて、伝えられた。
そんな楽しかったあの日。
楽しかった日々を思い返し、
みんなの帰ってくる場所を守り続けている。
一人の男の話。



嘘でしょ?
って思うかもしれませんが、本当です。
最後の場面に全て集約してます。
あの場面に集約できるように、
おっさんどもが本気で馬鹿やればやるほど
あの場面が引き立つのです。

まあ本番中はそんなこと考えず、
本気で笑って本気で楽しんでましたけど(笑)




またこの作品を皆様にお届けしたい。
もっとたくさんの方に見ていただきたい。

たぶん形を変えてあの8人は帰ってくるでしょう。
その日までとりあえずおやすみ。

皆様!シダックスでまた会いましょう!

ありがとうございました!

円盤ライダー第26弾 追加公演だよ!!

大大大好評公演中の円盤ライダー、ノモヒロ!

追加公演が決まりました!

一人でも多くの方に見ていただきたい、
その思いで追加しちゃいました。

未就学児も小学生もOK!!!
老若男女誰が見ても楽しめる作品です。

是非!お見逃しなく!!



SHIDAX・ACADEMYカラオケ劇場

円盤ライダー第26弾
「僕が見た野茂英雄はテレビの中/ノーモアヒーローズ」





■会場
SHiDAX浅草雷門クラブ
東京都台東区浅草1-1-2
東京メトロ銀座線浅草駅3番出口より徒歩1分
03-3843-3561


■キャスト
足立信彦(順風男女)
重住綾(THE JACABAL'S)
池永亜美
野村龍一(天才劇団バカバッカ)

渡部将之
冠仁
賢茂エイジ
森田和正 以上円盤ライダー

 
■脚本・演出
村井雄(KPR/開幕ペナントレース)


■公演スケジュール

2017年6月
15日(木) 20:00
16日(金) 20:00
17日(土) 13:00/17:00
18日(日) 13:00/17:00
19日(月) 20:00
20日(火) 20:00
21日(水) 14:00満席/20:00○
22日(木) 20:00◎
23日(金) 20:00◎
24日(土) 13:00満席/17:00△
25日(日) 13:00満席/17:00満席
26日(月) 20:00◎
27日(火) 17:00◎/20:00満席
28日(水) 14:00○/17:00◎/20:00◎
29日(木) 17:00◎/20:00◎
30日(金) 17:00◎/20:00△

全22ステージ
めっちゃあります ◎
半分くらい ○
少ないです △
 

■チケット種別

【3800円チケット】
・ソフトドリンク1杯付(開演前)


【昼の部限定4300円チケット】
・ソフトドリンク1杯。
・お食事付(ゆったりランチメニューからお選びください。)
・60分ルーム料無料
※開場1時間前までにご利用ください

お昼に是非早めに来て遊んでください。


【夜の部限定5000円チケット】
・アルコール含むドリンク1杯。
・お食事付(公演セレクトメニューから1品お選びください。定食、ピザ、パスタなど)
・2時間ルーム料無料。
※終演後を予定しております。

※開演前にご利用される際は、開場に間に合うようにお願い致します。


全席自由席


■チケット発売
2017
お申込みURL

http://ticket.corich.jp/apply/82785/004

よりお申し込みください。


主催・製作
円盤ライダー

★チケットに関する問い合わせ★
ticket@enbanrider.com
http://www.enbanrider.com



『朧雲』終演

14日に無事幕をおろしました。
劇場版スターズシアター『朧雲』



自分は東の都、東都に襲いかかる西都の頭領
鬼龍飛鳥真を演じました。



なにから書こうか。

書きたいこと、伝えたいこと
たくさんありすぎてどうしよう。



西都のみんな。
最高だった。



愛する妻。鏡花。
鏡花がいてこその西都。
飛鳥真にはなくてはならない存在。
好きとか、愛してるじゃなくて、
いないとダメ。こいつがいなきゃダメ。
いてくれないと困る。
大事すぎて何言ったらいいかわからないけど、
ありがとう。
そばにいてくれてありがとう。




飛鳥
飛鳥蘭
鏡花
名無し
大友
毛利
石田

みんなかけがえなくて、みんな大事。

飛鳥真はね、そんなに大した奴じゃなかったんですよ。
ケンカが強かっただけ。腕っぷしに自信があっただけ。

でも

人一倍人間を憎み、
人間を否定して、
誰よりも孤独。

人間を憎むということは
自分の半分を憎むということ。
人間を否定するということは
自分の半分を否定すること。

でも憎まずにはいられなかった。
否定せずにはいられなかった。

そのために力をつけなくてはいけなかった。
力こそ絶対、力こそ正義だと自分に言い聞かせて。


でも誰も守れなかった。
目の前で次々と倒れていく大事な仲間。
その時、彼は何を思ったのか。
自分の腕の中で冷たくなっていく鏡花。
そして大切な妹も…。

その時のことを思うと今でも泣きそうになります。



実は、千秋楽の宴のシーン。
上からみんなが楽しそうに踊ってるのを見て
泣きそうになってました。

真ん中で踊る美しい蝴蝶。
率先して踊る毛利。
下手なのに石田にいいとこ見せたくて踊る谷。
蝴蝶と一緒に楽しげに踊る石田。
中に入れない大友。
手を取り合って笑顔で踊る飛鳥と鏡花。
それを嬉しそうに見ている飛鳥蘭。

幸せな時間でした。

この時間がずーっと続けばいいのに
って思ってしまいました。
宴のシーンで90分もたせるから!
このままでいたい!
って本気で思ってた(笑)

そのあとの彼等の運命を知ってるから余計に。

あの時間はかけがえなかったなぁ。


なんかもっと書きたいことがあるのですが、
まとまらないの…。

とりあえず追記があればまた!




あ!忘れるところだった!
今回もやりましたね。
今回は【飛鳥真が斬り倒してみた】シリーズ。
ついにスタッフさんまで斬り倒しました。

こっそり斬られた皆様、ありがとうございました。





追記(5月20日)
●音楽との融合
今回も横山さんの音楽には非常に助けられました。
横山さんによる楽曲解説はこちら
「飛鳥真の死」に関しては曲の尺いっぱい使わせていただきました。ちゃんも曲の終わりでこと切れるっていう(笑)
音響さんから「森田さん完璧です」と言われるくらい毎回こだわってました。

でも実はちょっと不安だったりしたので
最終リハに来た横山さんに
「曲の雰囲気と違うところないですか?」
って聞いてみたんです。
そしたら
「ないです!思ってたより合ってて驚いてます。」
というありがたいお言葉をいただけまして、
横山さんお墨付きならOK!と(笑)
勝手に自信つけてました。

横山さん!
今回も素敵な楽曲ありがとうございました!


ちなみに稽古中によく聴いていたのは
『果てしない海』サントラ(笑)
それ以外はメタル系ハードロックばっかり
AMARANTHE、EVANESCENCE、Hoobastank、Linkin Park、Night Wish。朝からメタルってました。
それ以外にヘビロテだったのが

坂本龍一さんの「hwit」

全然ハードロックじゃないです。
どちらかと言えばニューエイジ。
同じ旋律を繰返し、繰返されるごとに音が増えていくという不思議な楽曲。
飛鳥真の影、みたいなイメージで聴いてました。
ご興味あれば聴いてみてください。







築地本願寺ブディストホールへの行き方

築地本願寺ブディストホール
最寄り駅は「築地駅」です。

日比谷線築地駅を降りて


1番出口を目指しましょう!
改札をでたら、正面の階段をのぼります。


出口を出て左へいくと

もう



築地本願寺です!!
近い!

ブディストホールは本堂の右側


第一伝道会館の2階です。
入ってすぐの階段に



こんな感じでポスター貼ってあります。

駅からとても近くて便利なブディストホール!

迷わず来てくださいね✨