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どうでもいい動機ながら全26話観たけど、普通に面白かった(笑)

地球にとって脅威で未知の存在「ワーム」に立ち向かっていく少女ら、「スカイガールズ」のSF活劇。彼女らは「ソニックダイバー」と呼ばれるメカとの一体化により、「ワーム」を殲滅し大空を駆ける。

まずエロリなキャラデザがグー。最早俺レベルにもなると、取り敢えずちっぱいでなければ満足できない。そんな完全偏見によりバタバタと推しキャラ候補は削除されていく中、目的であった音羽ちゃんの絶対的なヒロインポジが揺るがなかったことは偶然の産物。勿論ちっぱい含めて。
しかし、ん、んん‥。“そういう”ポイントではむしろ音羽ちゃん
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よりエリーゼ
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の方こそキてしまって。「“最年少”パイロットです!」とな。最年少って、おいくつですか⁉︎

コナミプレゼンツとして「ビッグバイパー」も暴れたりする
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昭和感も心地良く、魅せ場である空中戦の彩りも良し。

後半投入したアイーシャにはちょっと負荷を掛け過ぎたストーリー設定だったような気もしたが、全体的に伏線&回収の見事な作品。ガールズの成長、友情、愛情、未来まで開いて完結したパッケージ感は満足感に直結する仕上がりだった。

ちょっと気に入らなかったのは音響関係。まずはOPテーマのサイバー感は良いとして、冒頭から歌詞に「rising」で入れちゃダメでしょ。「雷神」てソニックダイバーがある作品なので、無駄なややこしさを感じる。EDテーマは2パターンだったが、どっちもヌル過ぎるガックリ仕様。それにヒロインを務めた声優さんたちは、あんまり上手く無かった。後半こそキャラとの一体感を増していったけど、最初の方なんか心配しちゃったレベル。そういう点で可憐ちゃんを演じた後藤佐緒里ちゃんの成長性は凄まじかったけど。

まあホント良くできてました。しかし出来過ぎ故に足りなかった遊び心というか意外性というか、なんか「惜しい」感も伴ってしまったのは事実。
取り敢えず姪っ子は「おとはちゃん」と呼ぼう。結局フツーだな、おい!80点。