義母さんの「ほんとはね…。」内緒話 | I LOVE「BE」から、はじめよう。対話と星詠み☽月詠み(大分県中津市)

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月のリズムや星のエネルギーをいかして「星のまま、わたしのままで生きる」をこの身をもって実験・研究中。四児(大3♀短大1♀高2♀中3♂)の子育てや暮らし、星詠みのこと。月よみカウンセラー®

昨日は次女ちいぽんと義母さんのところに行って来たxun(くん)です。
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家庭訪問が終わり、施設に行けたのは夕方のコト
ちょうど夕食の時間に重なっちゃったみたいで
みなさん、食堂に集まっている様子

まずは、洗濯物をタンスにしまってから食堂に行こうか
なんて言いながら、お部屋をのぞいてみると

いたっ!
あれ???
義母さんだけがベッドに横になってる
どうしたんだろう?
眠いのかな? どこか調子でも悪いのかな?


わたし:「きたよー。おかあさん、どうしたん?ごはんは?」

義母さん:「・・・もう、食べたんよ」

早っ(笑)

そう、義母さんは本来とってもスピーディー&前のめり気質
食後の歯磨きで、洗面台に並んで待つのがイヤだといっていたから
どんどん食べて一番乗りでお口のケアしてもらったのかもね


わたし:「全部食べた?」

義母さん:「食べたよ」


食欲もあるんだって
顔色もお肌のつやもよくなってる

※ご心配おかけしてしまった(メッセージありがとう)らしいクリックこの記事
実は義母さんのことで落ち込んでいたときに書いたもの

そのときよりも、なんていうのか・・オーラが澄んでる
ほっとした


手足のマッサージをしながら
いろんな話を聞けた
うれしかったのは
義母さんが倒れて病院や施設で暮らすようになって以来
はじめて

ほかの方のことを
自分から話してくれたこと

あのひとはね・・○○歳なんよ
あのひとはね・・新聞にものったことがあるんだって
って


うんうん
すっごー

とか言いながら
ちいぽんと三人でおしゃべり

よかったぁ(≧▽≦)
気持ちが前に向いてる気がする


足のマッサージをしているとき
麻痺しているほうの左側の膝がなかり硬くて
あたためて ハンドパワーおくってゆるめて・・
そしたら すこしずつのびてきて

右側も膝がおれている状態にしていることが多くて
滞っていたので流しながら

もっとのばせる?
って聞いたら

ゆっくり ゆっくり
のばしたり
まげたりしてみせてくれて


わたし: 「できるじゃーーーん!
こっちの足をもっと鍛えたら
つえ使いながら
もう歩けるようになるんじゃないの?」って

わくわくしながらちいぽんと盛り上がっていたら


義母さんが急に・・・


右手を口元にそえて
(ナイショ話のポーズ)


ちいさな声でささやいた



「・・・ほんとはね
あるけるんよっ♪」



(*^ー^)ノ

あるけるんかーい(笑)
と ちいぽんとアイコンタクトをとって
みんな笑顔


やっぱさ
笑うっていいわぁ


・・・ていうか
ほんとに歩けるんじゃないかと思うくらい
いつもの義母さんだった

そこから
やる気スイッチがはいったのか


ここ(車椅子)に座らせて
ってリクエスト!


image


車椅子に座って
廊下にでたら

施設のみなさんが
目をまるくしていた

「○○さん!」(うれしそうに)

めったに車椅子に乗りたがらない義母さんが
(介護師さんいわく、ベッドから動きたがらないらしい)
こうやって 自ら動き出すのは珍しいことなんだそうで
いい意味でざわざわしていた

ちょっぴり照れくさそうな
義母さんが 可愛かったりもした(笑)


目の前のことに
一喜一憂だったり
身内間で介護と今後のことについて
いろいろとあるんだけど


いい方向に
向かっていますように☆





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