ぱやんさんと僕は、実は同じ学校に通っていた時がありましたが、その時は話を一度もしたことが無く、
(当時の僕は内気で、あまり多くの人と交流する事が苦手だった事もありまして、、、)
上京して黒虹サンゴを旗揚げしてから約3年後に会いました。
あれは確か、Facebook?か何かで
(記憶力が壊滅的ですいません、、、)
メッセージを送ったか頂いたかして、お互い表現の場所で活動している事を知り、公演の劇中音楽を依頼する事になりました。
それから約3年後。
依然として猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により、昔お世話になった劇場の閉館を知った僕は、劇場を利用した新しい演劇媒体を創作し、劇場と利用団体、双方に利益が出るようなビジネスモデルを確立しなければならない!
と衝動的に思い、自粛期間中に書いていた15分程の一人芝居「わたし、の、せかい。」
の映像販売にチャレンジする事を決意し、現在クラウドファンディングに挑戦中です。
▽詳細▽
この作品を創作するには、どういうスタッフが必要なのだろう?
「演劇の持つ生感・空気感」を保ちつつ、
「映像作品として楽しめる」作品...
演劇の持つ「生感・空気感」は僕がメインで監修すればいいけど。
撮影・編集・映像音楽はどうしよう?
短編映画、ドキュメンタリー、ライブ配信
これらと全く異なる作品を創作するには?
演劇とは別分野で活躍している、僕の想像もつかないアイディアをくれる人!
この条件で出て来たのが、ぱやんさんです。
繊細な感性を持ちつつ、大胆なアイディアをくれる彼女なら、僕の想像を超える音楽を作ってくれるのではないか?
今回の一人芝居は舞台俳優の女性が、自宅に引きこもり、演劇を辞める未来を妄想しながら、それでも前に進んでいく物語。
繊細な感性を持つ女性が、勇気を振り絞って前に進んでいく。
彼女が今まで創作した楽曲を改めて聞いてみたんですけど。
繊細な感性から紡いだ歌詞とメロディ。
しっとりと心に馴染んでいくような感覚。
想像力を掻き立てる抽象的な歌詞の中に、力強く存在する想い。
この作品を創作するには彼女の力が必要だ!
突然連絡したにも関わらず、快くスタッフとしての参加を引き受けてくれた事に本当に感謝しています。
ぱやんさんと共に良い作品を創作し、お客様に届けるためにも、小劇場を守るためにも、残り13日、必ず達成するぞ!
中堂大嘉(クラファン企画者・脚本家・演出家)