映像クリエイター 山本翼さん | ☔︎黒虹サンゴのンゴゴゴゴー☔︎

☔︎黒虹サンゴのンゴゴゴゴー☔︎

☔︎黒虹サンゴ☔︎
中堂大嘉がプロデュースする演劇ユニット。
名前の由来は黒い虹の側にサンゴがあったらステキだなというポンコツ的発想から黒虹サンゴとなった。

翼さんと出会ったのは黒虹サンゴを旗揚げして一年も経たない頃。

集客が全然できなかった僕達は、公演の告知動画を作成してくれる方を探していました。

共通の友人を通して、紹介してもらったのが山本翼さんです。

新型コロナウイルスの影響で、今は閉館してしまった

「東高円寺カットウ」で行った舞台

 

「葛藤裁判~キミのコトがダイスキだからボクは唄う~」

 

僕は脚本・演出を始めたばかりの時期。

翼さんも映像クリエイターとして活動し始めた時期。

お互い、未熟な時期でしたが、意欲と熱量のみで創作していたと思います。

 

それから約5年後。

                                            

翼さんからの依頼で、短編映像の構成を担当する事になり、お互いに磨いた技術をぶつけ合い、「Life」」という作品を創作する事ができました。

その作品を撮影した時は、常に「今感じた事を撮影する」創作のエネルギーを保ちつつ、「必要な画を選別していく」スタンスで撮影していました。

正直、本当にこれは大丈夫なのか?作品として成立するのか?

と思っていたのですが、編集した映像を見ていると、粗削りでエネルギー溢れる画が次々と繋がっていき、ナレーション等々を挟み込む事で、感動的な作品に仕上がりました。

今は仕事として映画やドキュメンタリー等々を撮影しながら、映画祭用の作品も創作していて、僕の想像もつかないアイディアをくれる存在です。

 

そして僕が現在挑戦しているクラファン企画「わたし、の、せかい。」

演劇を映像作品として昇華させ、映像販売を中心とした新しい演劇モデルの確立を目指す!という内容の1人芝居。

 

「演劇の持つ生感」を保ちつつ、

「映像作品として視覚的に楽しめる」作品。

 

これを創作するにはどんなスタッフが必要か?

 

自分とは別ジャンルで活躍していて、尚且つ想像もつかないアイディアをくれる人・・・

 

そこで今回、山本翼さんに依頼する事を決定しました!

 

演劇→中堂大嘉

映像→山本翼さん

音楽→ぱやんさん

 

この3人が集まれば、きっと今まで見た事のない景色を見れるはず・・・

そしてこの映像販売が成功すれば、新しい小劇場の利用方法を確立し、小劇場の閉館を抑える事ができるはず・・・

 

んー!ワクワクしてきた!

 

常に希望の光を持たねば・・・走る!

 

中堂大嘉(企画者・脚本家・演出家)

 

―クラファン期間、残り12日―

1人芝居「わたし、の、せかい。」