巨人  国士無双 (外伝) ③ 武神 ・ 柔と剛 | まつすぐな道でさみしい (改)

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1904年 牛島辰熊 誕生(熊本県横手町)

1915年 塩田剛三 誕生(東京府四谷区)

1917年 木村政彦 誕生(熊本県飽田郡)

1922年 崔 永宜(大山倍達) 誕生(朝鮮・全羅北道)

1924年 金 信洛 (力道山) 誕生(朝鮮・咸鏡南道)

1935年 木村政彦 拓殖大学予科進学

1938年 馬場正平 誕生(新潟県三条市)

1939年 第二次世界大戦開戦

1940年 金 信洛 (力道山) 二所の関部屋入門

1945年 第二次世界大戦終結

1950~53年 朝鮮戦争

1950年 力道山 大相撲廃業







巨人 ⑩ 国士無双で、銘木ライダーさんから頂いたコメントをもう一丁!


木村政彦に塩田剛三ですか!

自分の妄想神経を爆発させる人たちばかりですね~


バキ読みたくなってきました
持ってないので買いそうです(^_^)




妄想神経を爆発させるといえば 巨人 ⑩ 国士無双で木村政彦の強さを証言してくれた、この二人がぶっちぎりだろう!


格闘技漫画グラップラー刃牙に出て来る愚地独歩渋川剛気







愚地独歩のモデルになった。
この男に関しては、いまさら説明の必要は無いだろう。


ゴットハンド  マス大山


正義なき力は無能なり。
  力なき正義も無能なり。



大山倍達
国際空手道連盟総裁・極真会館館長
極真空手十段
175cm 85kg

この人は没後、実際はそんなに強く無かったとか、インチキだらけだったとか、色々言われてるようだけど、昔の子供はみんな空手馬鹿一代を読み、その強さに近づこうと身体鍛えてたんだから、それだけでもこの男の功績は充分じゃないか? 


もちろん、色んなギミックも有っただろう。しかし、このの一番スゲー所は、彼の育て上げた弟子達も含め、強えってのはこうゆう事だ!  って、子供でも分かる形で具現化して見せてくれた事だと思う。






(参照LINK狂気 8 ~最強という名の幻想~)





この漫画読んだのは随分と昔の事なんで細かい所は忘れちまったが、例の地下格闘トーナメントで、この二人の爺さんは若い格闘家達を相手にを勝ち上がって行って、準決勝くらいで対戦するんだよな。



動画 渋川剛気vs愚地独歩
⬆アニメの動画貼っときます!




この漫画は、実在の格闘家をモデルにした登場人物が沢山出で来るんだけど、その中でも渋川剛気ってのは、とにかく群を抜いて格好よかった。


なんてったって一番そそられるシーンは、愚地独歩が試合前に入念にウォーミングアップしていると聞いて、この男は切り捨てる!





行住坐臥
そう、この男は準備運動してよ~いどん! 戦い始める。なんて世界では生きてはいない。

達人とっては、日常の立ち居振る舞いすべてが修行であり、道を歩く時も常に臨戦態勢にある。

試合に向けてウォーミングアップするなど、達人から見れば愚の骨頂と言ったところだろう。



対すれば相和す
合気道で一番強い技は?
「それは自分を殺しに来た相手と友達になることさ」


塩田剛三
合気道養神会・養神館道場館長
合気道十段
154cm 46kg
 


・・・

(・_・;


倍達とは対照的にこの男の見た目からは、その強さが 伝わり辛い。そこが達人たる所以なのだろうか?


それ以前に、合気道ってのが実戦で通用するのか? それすらもよく分からない。


格闘技の中で、どれが一番実戦に適した武術なのか?  って考えた時、真っ先に合気道が頭に浮かぶヤツがどんだけ居る?



そもそも、合気道ってどのような武術なのか? 


例えばボクシングならば、グローブ付けて拳だけで殴りあう。蹴りが加わるとキックボクシングになって、極真だったら素手で顔面なし・・・と、その試合のルールを元にどんな競技かと説明する事が出来る。

格闘技ってのはそのジャンル毎に決められたルールが有り、そのルールでの中で試合をして一番強いヤツを決める。その為に各々が技に磨きを掛け競い合う物なのだが、どうやら合気道には試合自体が無いらしい。

試合が無いんだから当然ルールも無いわけで、これはなんだか掴み所のない、一筋縄では行かない代物。



合気道とは 
合気道は自然の理法に逆らうことがなく、天地自然と一体をもって行う技ですから 無理がありません。
即ち、相手の押してくる力、引いてくる力に自分の力を合わせ技を施すため、体格体力の大小強弱、男女、年令にこだわることなく、稽古も過激にわ たらないで誰にでもできる訳です。


また通常の稽古は純粋武道ですので試合形式によらず、自ら仕手(技を行う者)受け(技を掛けられる者)になって形を反復稽古しながらこれを身につけ、実際役立つようにします。
それゆえに勝負にこだわったり、優越感から慢心をしたり、敗北感、劣等感におそわれたりすることがありません。

常に 澄んだ気持ちで相手と和して技の上達をはかることができます。このことから合気道は「和の武道」と言われています。 

養神館のHP覗いてみたが、さっぱり要領を得ない。


勝敗にこだわらない?


競い合う事すら否定するこの武術。





この爺さん・・・
    本当に強いのか?










『先輩、なんか優しそうなお爺さんじゃないですか?  漫画とは随分イメージが違いますけど「和の武道」って、やっぱりただの護身術なんじゃないですかね』


「いや星くん、合気おいいうのおい先生聞いてんのか? バカ野郎!・・・」



『先輩、なんだかやばい事になってきちゃいましたよ』
 



さっきから聞いてりゃ~強ぇ~だ弱ぇ~だ。漫画と違うってよ~

そもそも、グラップッ・・・? ありゃ~ただのギャグ漫画だろ?  あんな奴等が実際に居るわけね~だろが~馬鹿たれ!


















今宵はここまでです
ありがとうございました

つづく