なんだ、もう始まってんじゃん! ”柴田勝頼は本当にG1優勝できないのか? | まつすぐな道でさみしい (改)

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最初に断っておきますが、今回私の決勝戦のカード予想は…


Aブロック大本命の棚橋曰く、
『若い頃は怪我が多かったという印象が有ったが、今の柴田は兎に角コンディションが良い! オマケに試合内容が良い! まさに脂の乗り切ったレスラー! 去年は中邑との決勝戦だったが、今年は柴田勝頼と決勝を闘うことで内藤・オカダらの次世代に待ったを掛けたい』

当然優勝予想はだがなかなか良い所を突いてるんじゃないの?



もう、脂が乗り切ってる上に先日の会見では柴田勝頼狂犬システムも発動されたようです。自分はワールド契約してないので見れないんだけど、これがまたすごぶる評判がよくて、皆さんが取り上げてくれているのでそれで充分楽しめますが、その内容たるや!



「オッサンばっかりと闘ってきましたけど、オッサンを舐めんなよと。オッサンを舐めんなよ、ゆとり。て、ところですかね(隣席の永田に視線を送る)、はい(笑)。

(永田が引き継ぐ)

「そのNEVERのね、ドミニオンでの防衛戦が、IWGP選手権喰ったと思ってますから、はい(笑)。ただのオッサンじゃないと。先ほど壇上から申し上げた通りです。

ラストはザ・レスラーの中に狂犬性を織り混ぜ、強い先輩永田裕志ともコラボした回答でした。
(参照:狂犬レスラー has arrived)

(参照:(文字起こし)続・狂犬レスラー has arrived)



(参照:G1クライマックス26【記者会見①】)

(参照:G1クライマックス26【記者会見②】)


“オッサンをなめんなよ、ゆとり!”  〜「G1クライマックス 26」展望 Vol.3






なんだこれは?



エース不在でも、なんの影響もなく満員御礼に終わったドミニオン。



完全に世代交代が完了したのかと思ってたら、オッサンの方から逆に若手に噛み付いてんじゃないですか?




これって…





1987年6月12日 両国国技館

「藤波、俺たちは自分たちの時代を作るために3年間、叫んできたんだぞ!」

「前田、お前は噛みつかないのか!?  今しかないぞ、俺たちがやるのは!」





「会場のみなさん聞いてくれ! てめえらいいか! その気で来るんなら俺が受けてやるぜ!」





「てめえらの力で勝ち取ってみろ このヤロー」





ギラギラの夏は、逆世代闘争!


脂ギッシュなオッサン達のメラメラな闘いで燃えがる筈なんですが…



どうも狂犬ブロガーの調べによると今回の柴田、かなり分が悪いらしい


(上記ブログより一部抜粋)
以下に各レスラーへの各システム適用可能性を一覧にしてみました。
順番は、柴田、内藤、棚橋、岡田、ケニーです。
×=超低確率
△=低確率
○=一定確率
◎=高確率

・丸腰  ×  ○ ○  ×  ○
・勝星 △ ○ ○ △ ○
・最終 △ ○ ○ ○ ○
・真夏 ◎ ○ △ △ ○
・キン ○  ×   ×  ◎ ◎
・ログ ◎ ○ ◎  ×   ×
・柴田  ×  - - - -
・排斥 - - - -  ×

続いて、各適用を点数化します。
◎=2点 ○=1点 △=0点 ×=-1点

柴田  ×  △ △ ◎ ○ ◎ × 3点
内藤 ○ ○ ○ ○  ×  ○    4点
棚橋 ○ ○ ○ △  ×  ◎    4点
岡田  ×  △ ○ △ ◎  ×     1点
ケニ ○ ○ ○ ○ ◎  × ×  4点


柴田、惜しい!!
あと一歩!!



というわけで、システム上では

Aブロックは棚橋
Bブロックは内藤orケニー

となるようです。


勝ち星管理システム上では、棚橋優勝

全体的なバランスでは、内藤優勝

排斥さえなければ、ケニー優勝




↑なかでも特にたちが悪いのが…


・最終日のカードで優勝読めるシステム


近年最悪とも言えるこのシステム。お陰で大概の観客は前日の予選最終日で優勝者が読めてしまい、生観戦組は決勝戦当日家を出る時点でもう既にメインの結末が分かってしまっているという、果てしなく残念な流れがここ数年続いているのですよ。



これは来月の水曜日のダウンタウンでオンエアされると思うのですが…


G1クライマックス!
本当に面白いのは決勝戦の前日じゃないの説!


8月13日(土)  決勝戦前日にですね、私はこの説を検証する為、息子を連れて両国に行って参ります。
決勝戦のチケットが取れなかったから悔し紛れでほざいてるだけなんだろ?  などと言うツッコミは一切受付けません。



ま〜なんにしても、柴田勝頼の天王山は
8月13日(土)EVIL戦らしい。



現在のG1クライマックス勝ち星システムは強烈で、柴田勝頼優勝どころかBブロック予選勝敗退?  


恐らく心中覚悟のEVILはあの時の前田日明や、あの日の上田馬之助のように、捨て身で柴田勝頼を引きずり下ろして、内藤の決勝進出をサポートするというシナリオなんでしょうね。


次のシリーズでNEVERのタイトルを賭けての再戦って流れでしょうか?  まったく柴田決勝進出の絵が浮かんで来ません!  


本当に現行の勝ち星管理システムの凄まじさには、もうお手上げです


しかしですね、最後に私が望みを託すのは、昭和のプロレスを無かったことにするんじゃね〜システム


昭和と呼ばれた時代の新日本プロレスには、綿密に練られたストーリー展開や予定調和を、空気の読めない発言や行動で一気に台無しにしてしまうというレスラーが多々見受けられました


これは別名前田イズムとも言うのですが、大体前半の流れからしてもう次に来る言葉は予想出来ますよね…













「ごちゃごちゃ言わんと、誰が一番強いか決めたらええんや!」






ここまでの検証は何だったんだ?  という卓袱台をひっくり返すような展開ですが、これは決して駒沢シバティストさんのことをディスってる訳では無いので勘違いしないで下さい。





8月13日(土)両国国技館
柴田勝頼の中に流れる前田イズムが爆発することに私は期待しています。










柴田勝頼












予定調和をぶっ飛ばせ!
































途中、柴田勝頼のフィニッシュホールドPKと勘違いし、不適切な画像か掲載されてしまったことをお詫び申し上げます。