「メリクリ&おとぴ祭り」  ~栗ようかんと人参のあいだには~ | タロットのささやき、こころの景色

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大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

去年の出来事なんです
心の中にとどめたまま、
どうにも文章化できなくて



でもでも、
私にとっては
大切なエッセンスが含まれているあの時間。
だからポイントだけ絞って記事にしてみました。
(なので、まとまりがありませんがお許しをううううううううう



昨年2015年の12月23日
月島で開催された
「メリクリ&おとぴ祭り」
運よく参加できまして。



アメブロの記事を愛読していた
「さん☆おとぴ」さん、
川越のスピリチュアルカフェのオーナー、
ビワさんと
そのお友達のイリヤさん、

その3人がそろったお話会です。




会の中盤、
ビワさんとイリヤさんから
「あなたはどんな時にホッとしますか?」
という問いかけに
参加者ひとりひとりが質問にこたえる時間がありまして。




ビワさんとイリヤさん
どうやらプチリーディングをしてくださるらしい。


で、
私は身を乗り出してこたえました。




「おいしい栗ようかんを食べるときっ!!」
      




「おいしい栗ようかんを買って!
テーブルにようかんと熱いお茶と!
お皿や黒文字!
お茶碗やようかんを切る包丁!
もう席を立つ必要ナシッテ状態まで準備して!
栗ようかんを頬張って!
口の中で小豆と栗がゆっくり溶けていくのを
じっくり味わう時っ!!」


     



情景描写、長い~私。


瞳、きらきらの私

だって、
栗ようかん大好きだから
ほんとうに食べているときが幸せだから





するとですね、
おとぴさんの大きな笑い声の響くなか、
プチリーディングが、
突き刺さりましたよ







「あなたは頑張って頑張って頑張ってきた人なのね」

「常に緊張しているのね」

「そして自分を責める癖があるのね・・・・」



        
       

       






どーー
おーーー
しーーーー
てえーーーーー!!!

       
            





どーおーしーて、

栗ようかんを食べる描写だけで、

そのポイントをついてくるのおおおおお~~~~~~!!!

          




自称「栗ようかんできらきらな私」は
顎がはずれまして、
そのあと無言です。
              



リーディングは続きます。





「ごほうび羊かんを繰り返し続けることは、
馬の鼻先にニンジンを常にぶら下げて
走らせ続けることと同じ。



「羊かんを食べる私」の幸せ

「忙しく準備をした私」の大変さ
との対比にすぎない。



常に
「今」に自分の幸せがなくて、
「その先」のごほうびを追っている。



        





自分に
「ごめんね」
という言葉をかけてあげて。


羊かん無しでも
「羊かんを味わっている幸せな感覚」
を自分の心の中に。




     (BGMは「ドナドナ」です)




羊かんがなくても安心して幸せでいられる私。
それは、
外に求めるのではなく、

自分の内にある、
何もない、
静かな無の空間。

それを感じとるためには、
「ほどける」。




以上、
「メリクリ&おとぴ祭り」における
私の大切なエッセンス、
でございました。

おしまい