雑誌「料理王国」の連載企画 シェフに学ぶ料理王国アカデミー | 澁谷 綾子 料理教室 A-neo-Spoon

澁谷 綾子 料理教室 A-neo-Spoon

料理のレッスン、スタイリング、ケータリング、レシピ、メニュー提案を手がける。澁谷綾子料理教室 A-neo Spoon を主宰。
調理師 免許
JSA認定ソムリエ
FCAJ認定 フードコーディネーター
JAM認定 アンチエイジングアドバイザー

ずいぶんと久しぶりの
アメブロになってしまいました🙏💦

Instagramにくらべて
のんびりpoptなアメブロですが
今年もよろしくお願いいたします!

さて、先日のこと。
雑誌、料理王国さまから
お声がけいただきまして
料理王国アカデミーに
参加させていただきました。





雑誌、📖「料理王国」といえば
名だたるシェフの見目麗しいお料理とプロ目線の
情報があふれる料理専門誌ですが




料理王国アカデミーとら
現在発売中の2月号から始まった連載企画
だそうで

料理家がシェフから
食材やレシピを学ばせていただいたうえで
テーマ食材のレシピを考案させて
いただくというなんとも素敵な企画。


その連載企画第2回アカデミーと撮影に
伺わせていただきました。




こちらの料理王国アカデミーのようすは
3月6日に発売される4月号に掲載される予定です。




今回のシェフは
宮城県仙台市のチャイニーズレストラン 
KUROMORIの黒森洋司シェフ。

テーマ食材は気仙沼産のメカジキです。
伺う前から中華でメカジキ?




どんなレシピを
教えていただけるのかとワクワク。


気仙沼はひとつまえのNHKの朝ドラ
「おかえりモネ」の舞台でしたよね。
フカヒレや牡蠣のイメージはあったものの
気仙沼がメカジキの水揚げ量7割を占めると
初めて知りました。


料理教室では魚の扱いや生ぐささが
苦手とおっしゃる生徒さんもたまに
いらっしゃるので

魚料理は扱いやすい切り身のレシピを
ご紹介することも多いです。

なのでメカジキの勉強会は
なんてありがたいことかと!


臭みの取り方、生かし方についてくわしく
教えていただき
わたし的にすごく響いた
シェフのワードは
メカジキに限らずかと思いますが


「うまさを引き出すのはかんたん。
いかに臭みをとり、いかに臭みを生かすか」
でした。
なるほど、深い。



そんなセオリーをふまえて教えていただいた
メカジキ料理は2品。

◉メカジキの辛味ソース
◉メカジキ餃子

別名「よだれメカジキ」1まいめpic
はメカジキにありがちな
パサパサ感は全くないように
仕上げられていてしっとり。




メカジキの餃子は言われないと
魚とはわからない、
さっぱりと品の良い餃子に
仕上がっていました。





シェフがお店で出される餃子のこだわりも
お聞きしたのですが
にんにくを使わないことで
食べる日をを選ばないという配慮に
つながるのです。




ちょっとちょっとー💦
女子力も感じました(笑)
私は全く考えない発想でした🤣


最後は黒森シェフと一緒に撮っていただいた
お写真。
シェフ、こんな可愛く笑ってたんですねー
😆👏👏👏




さて、教えていただいたメカジキの
知識をふまえつつ

私たち料理家も
メカジキのレシピを考案させていただきます。


こちらは料理王国WEB版に
掲載していただける予定なので

くわしいことがわかりましたら
またお知らせさせていただきます☺️


ふだん教える立場から学ばせていただく
インプットの時間。

コロナ禍になり
本当に久しぶりで
貴重な機会を頂戴いたしました。


ケータリングなど
お仕事の現場でシェフと
ご一緒する機会があると勉強になるので
ここぞとばかり
ピッタリとマーキングさせていただく私ですが
コロナ禍になりそんな機会も
少なかったので本当に楽しかったです。


考案するレシピはもちろん
レシピ開発や料理教室で
還元させていただきたいと思います!

黒森シェフ
料理王国さまありがとうございました。