冬瓜レシピをふたつ♡ | 澁谷 綾子 料理教室 A-neo-Spoon

澁谷 綾子 料理教室 A-neo-Spoon

料理のレッスン、スタイリング、ケータリング、レシピ、メニュー提案を手がける。澁谷綾子料理教室 A-neo Spoon を主宰。
調理師 免許
JSA認定ソムリエ
FCAJ認定 フードコーディネーター
JAM認定 アンチエイジングアドバイザー


#冬瓜レシピ
①翡翠煮 蟹あんかけ
②冬瓜とたこの梅和え




レッスンのときに
生徒さんがびっくりするほどたくさん
お持ちくださった
無農薬のおとりよせ野菜の数々をありがたく
楽しませていただきました🙏
(しかも初めて来てくださった生徒さま♡)

その中に通常の冬瓜よりも
可愛いサイズの
ミニ冬瓜があり。






夏の瓜系は
体の熱をとってくれるし
疲れ気味の腎臓をいたわってくれるし
自然と体が欲します。

瓜を料理するときに
必ず思い出すのは
昔話や歴史の話を
よくしてくれた父が
梨の皮は薄く剥き、瓜の皮は厚く剥く。
のだと話していたこと。

その頃はまじめに聞いていなくて😂
詳細は覚えてなかったので
ググってみたら 、、
以下引用。


"梨の皮は乞食にむかせ瓜の皮は大名に
むかせ、という。 
梨の皮は薄くむき、
瓜の皮は厚くむくのが
よいということで
物事をするには適不適があることのたとえ。"

らしいです😳
そうして剥くのがおいしい、という説も
ありました。
でも、私の記憶では
瓜は皮を厚く剥けば
皮の部分も漬物にできる、と
話してたような。
真実はいかに。

さて、全くその話には反してますが(笑)
皮は薄く剥いてきれいな翡翠色を生かして
たまたま冷凍庫にいてくれた蟹のほぐし身で
あんかけにしました。

もう1品は生の冬瓜を千切りにして
塩もみして、梅をたたいたものと
オリーブオイルで和えました。
※ざっくりですがレシピはInstagram
@aneospoon0409に書きました。




実家にもおすそわけしたら
その瓜の話をしていた父、実は冬瓜は
ふだんあまり好まないそうですが
これはおいしいと喜んでくれたとのこと。
よかったです。☺️

そういえば昔
ふだんあまり褒めてくれなかった義父も
冬瓜を褒めてくれたのを思い出しました😌

うちは枝豆といえば
義父の故郷、山形のだだちゃ豆に
傾倒しておりますが

こちらの枝豆、粒が大きくて
とてもおいしかったです。




岐阜のまめな農園、木村さん
のものだそうです。

ごちそうさまでした。