走れ!!キレンジャー

トライアスロンを離れて久しく。

それでも、次はどこに行こうか考えながら、カレーを食べています。


サウナで汗をかくことが多い今日この頃です。

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【映画2407】コット、はじまりの夏

木の実でジャムを作り、牛の乳を絞る。
牧歌的な80年代のアイルランドの農村文化。
内気で「変わっている」と評される大家族の少女は。
母の出産を控え、夏休みの間、親戚の家に預けられます。
少女と親戚夫婦の、徐々に変化する心の機微が、優しく、美しく。
父的には、やはり不器用なお父さんに感情移入して。
みんな幸せになって欲しいのです。


1980年代初頭のアイルランドを舞台に、9歳の少女が過ごす特別な夏休みを描いたヒューマンドラマ。第72回ベルリン国際映画祭で子どもが主役の映画を対象にした国際ジェネレーション部門でグランプリを受賞し、第95回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートもされた。

【映画2406】無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語

これは俺の映画だ。

リア充とは到底言えない高校時代を過ごした、プロレス好きの僕は思うのです。

プロレスラーは、やっぱり遠い存在で。

リングに立つという夢を叶え、文化を創造する選手達は、皆、眩しく写るのです。

復縁した奥様、家族と過ごす日々。

その尊さに涙せずにはいられない。

極上の映画体験でした!


北海道のアマチュアプロレス団体「新根室プロレス」を追ったドキュメンタリー。

「映画2405】宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました

JSAをはじめとして。
韓国と北朝鮮の兵士のふれ合いを描く映画にハズレ無し!
宝くじを巡るドタバタも。
別れは必然で楽しくも切なくなるのです。

【映画2404】哀れなるものたち

スチームパンクな1900年代のヨーロッパが舞台。
マッド・サイエンシストに、大人の体に胎児の脳に移植された主人公の成長譚。
木城ゆきとの「銃夢」を想起させられます。

女性の自立ってこういう事なの?と思いますが。
映画は時代を映します。
映画「バービー」同様に、男性中心のマッチョな世界は。
もはやジョークでしかありません。

「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞し、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞ほか計11部門にノミネートされた。

【映画2403】ゴールデンカムイ

原作、好きなんです。
という訳で、公開初日に鑑賞。
気になるところが無いわけでは無いけれど。
それはそれとして、大きなノイズに感じることなく楽しめました♪
クライマックスの畳み掛けもイイ感じ。
当然ある続編では。
もうちょっと食事シーンが増えて。
アシリパさんのヒンナがもっと聞けると嬉しいのです!
PS.物販では、こちらを購入。

ヒンナヒンナです♪


【映画2402】窓ぎわのトットちゃん

「窓ぎわのトットちゃん」の原作は読んだけど。
内容は覚えていないという人は、多いのではないでしょうか?
かく言う僕も、覚えていない1人で。
そう言えば、こんな話だったかな〜なんて。
思いながら鑑賞。

カラフルで楽しい動き出すトットちゃんの空想。と裏腹にモノトーンに近づく現実。
映画は、時代を映します。
近隣の小学生に対した、トモエ学園の生徒を見る。
校長先生の震える背中に共感するのです。

【映画2401】コンクリート・ユートピア

落ち着かない新年。
1本目の映画は「コンクリート・ユートピア」。

大地震でただ一棟、倒壊を免れたマンションの住民は、秩序と強いリーダーを求め。
この世界では恵まれた食住環境を守るため、住民以外の被災者を排除。
被災した荒野で命を繋ぐ人々を「ゴキブリ」と呼ぶ。
「ゴキブリ」に対し、罪悪感を持つ必要は無いとリーダーは説き、独善的に僅かに残された食糧や燃料を奪うのです。

韓国映画らしくエンターテイメントでありながら、近年の差別意識や国粋主義の高まりを映す本作。
ラストのヒロインの言葉は重く。
僕らも、このマンションの住民と一緒じゃないかと、突きつけられるのです。

【映画2324】ミッション:インポッシブル デッドレコニング

町山さんの映画評で予習してから鑑賞。
アクションを撮ってからストーリーを繋げた映画。
ならば、キャラや物語にとやかく言うのは、野暮というもの。
いつか、AIやCGが全ての代わりを務める日が来るとしても、それは。

But not today(今日ではない)@トップガン マーヴェリック!

体を張るトム・クルーズのアクションが。

とことん楽しめる2時間45分でした♪

トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す。

【映画2323】君たちはどう生きるか

公開初日。
ロングライド後、三好市で鑑賞。
寝ちゃうかなと思ったけれど、飽きる事なく観れました。
原作ナウシカを想起させる、宮崎駿らしい物語と登場人物、世界観。
つまりは、好きなのデス。
題名の様な、説教臭さはありません。
劇場でゼヒ!

【映画2322】インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

テレビで観たよね、インディ・ジョーンズ♪
こんなインディは観たくなかったと、評価しない意見も散見するけど。
意外と面白かったなぁというのが、正直な感想。
カーチェイスやアクション、SF展開。
夏休みの映画、かくあるべし!


ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。前作から15年ぶりの新作となり、過去4作でメガホンをとったスティーブン・スピルバーグはジョージ・ルーカスとともに製作総指揮を務め、「LOGAN ローガン」「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督にメガホンが託された。

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