○○が大事 | FXはシグナルで勝つ!

FXはシグナルで勝つ!

ブログ開設後、半年で17,000pips以上獲得している男がFXの勝ち方教えます

めちゃくちゃしんどい生活をしているアドです。

大変ご無沙汰していました^^;


今回、2人目の妊娠ですが
「1人目ってこんなに大変だったか?」というぐらい
大変です。

なんか、シングルファザーになった気分ですね。。。


ほとんどのことを僕がやっているので
自分のトレード時間の確保すら厳しくて、
睡眠時間を削って夜中にやったり、
スーパーへ買い物に行ってる最中に
スマホでトレードしたりって感じです。


体調も日替わりで変わる感じで安定しないです^^;


今週は体調不良が原因で、新SNSの勉強会も
お休みさせていただきました。


かなりストレスも溜まってるんですが
何とか後1ヶ月は頑張らないとなりませんね。



ほんと「生まれるなら早く生まれてくれ~!」って思ってます^^;




こんな現状ですが、久しぶりにブログを更新しようかな?
ということで、久々にまともな記事を書こうと思います。


実は、今までにも何度か書き始めたことはあったんですが
まとまった時間が取れず、中途半端になってしまったので
そのままになってました^^;


僕の場合、1記事書くのに4~5時間かかるので
暇な時か、かなり無理しないと書けないんです。。。

すみません。





で、今回は以前公開した個別アドバイスの中や
最近、特に強調して言ってることを改めて説明しようと思います。


キーワードは、【相場は縦軸で考えろ】です。



ちょうど1年ほど前、ブログランキングで1位を取った時に
作成した補足動画19(haikeiというフォルダです)で話した
【縦軸が大事なんですよ】という言葉。

この動画の中では、水平線の重要性と
水平線の抜け方4パターンの話をしました。



この考え方は、今も全く変わってませんし
特に意識して欲しいところで、最近の勉強会でも
常に話してます。


1年前に話した内容でも、今の相場で十分使えますし
どの通貨ペア、どの時間足でも同じような考えで
対応出来ます。


ただ、これを使いこなすためには
この問いに答えられなければなりません。


皆さんは、答えられるでしょうか?



この問いとは・・・・

【なぜ水平線が引けるんですか?】



僕が水平線を引く基準として話しているのは、

・上下をわけるポイントで
・何度もぶつかっているポイントで
・抜けた後に流れを作っているポイントで
・抜けた時に大きく動いたところ


などですが、そもそもなぜこういうポイントで
水平線が引けるのかを考えたことがあるでしょうか?



そして、こういう水平線が引けることを事前に予測できれば、
トレードするポイントが見えてくるというのがわかるでしょうか?



上記4つのポイントというのは、全て【目線の切り替え】に
使う水平線です。


上下をわける水平線を下から上に抜ければ上目線に、
何度もレジされている水平線を上抜ければ上目線に、
抜けた後に流れを使っている水平線を逆に抜ければ逆の目線に、

このように使います。


また、【目線が切り替わる】ということは、
先ほどまでレジスタンスだったものがサポートへ、
サポートだったものがレジスタンスに変わる可能性がある
ということですね。



それともう1つ大事なことは、
相場は段階的に上がったり下がったりするということです。


簡単に言うと、目線が上になった後は段階的に上がり、
下目線になれば段階的に下がります。


ということは?


目線が切り替われば、意識するのは直近の高値安値です。
これがわかれば、押し目買い・戻り売りのポイントが見えてきます。


つまり、直近高値を上抜ければサポ候補になるし
直近安値を下抜ければレジ候補になると。

だから、うまくそこで反発上昇or下落していけば
水平線が引けるようになるってことですね。


実際の相場の動きっていうのは、こういう感じになってます。


なので、水平線を引く前に

【水平線が引けるようになることを予測すると
 最初の押し目買い・戻り売りポイントを捉えることが可能】


です。


ちなみに、一番強力な水平線は上下をわける水平線です。

これさえわければ、どちらにあるかで【目線の固定】が出来ます。
そして、直近高値安値を意識したものは、どちらかというと短期で引ける水平線です。

つまり、これが段階的に上がる・下がるというのがわかるライン。




多分、文章だけだと意味が通じないと思うので^^;



画像をいくつか用意しました。


まず1枚目。

$FXはシグナルで勝つ!
(クリックで大きくなります)


僕の手法は、ボリン+ラインですが
まずは基本を理解して欲しいので
今回は敢えてシンプル化するためにボリンを消しました。



どの通貨ペアは伏せますが
馴染みのある通貨ペアだと思います。



上下をわける水平線は、ご自分で【ここだな】と予測してみて下さいね^^



では、このチャートの場合、どこが戻り売りの候補になるか
わかりますか?


かなり近い場所に密集しているので、判断に迷うと思いますが・・・


とりあえず、近い場所にいくつかの候補がある場合は
「ここからここまでの間」と考えていいです。

後程、この場合の戦略の立て方も教えます。



では、1枚目のチャートの戻り売り候補です。

$FXはシグナルで勝つ!



とりあえず、直近で4つあります。
(一番上のオレンジは現在値なので関係ないです)




画像作りながら、
「1枚目はもっとわかりやすいものにすれば良かった・・・」と
現在、反省中なんですが^^;


水平線を引いてるポイントは大丈夫ですよね?

ただ単に、【チャートの左側】を見て
下げ止まっているポイントが何ヶ所かあるところで
引いてるだけです。

ポイントを□で囲ってますので、何を見て引いているか
チェックしてみて下さい。


あと、この場面で【戻り売り候補】と言いましたが
この理由は、どの水平線も全て【実体で抜けている】からです。

よく、ラインは【ヒゲで引くんですか?実体ですか?】と
聞かれることがあるんですが、僕の場合はほぼヒゲです。


そして、このラインを実体で抜けた時に
「おっ、抜けたね」と判断します。



トレンドラインに関しては、起点を意識しつつ
何度もぶつかっているポイントや、基準足のミドルに沿う
ラインを採用します。

これについては、また今度。



話を戻して、直近の大きな下落で
どの候補も実体で抜けてますし、その前の下げ止まり(サポ候補)が
いくつかありますので、今回はレジ候補が多くなりました。





では、この4つの候補のどれを重要視すればいいのか?


これについては、残念ながら明確な答えはありません


一番手前の青で戻り売りが入る場合もあれば、
一番上の黄色で戻り売りが入る場合もあります。



ですが、どこに反応するかでその時の相場の勢いは
判断できます。





今回なら、一番手前の青に反応した場合は、
【下落の勢いが強い時】ということになります。


ですから、青で上げ止まったかな?と判断し
ここから戻り売りをいれた場合は、
エントリー後の動き方が、更なる下落に繋がらない時は
【違和感】を感じなければなりません。


「あれ?勢いが弱い。ってことは、もう1段上まで行くかな?」

って感じですね。



ここで少し話が逸れますが、
エントリーの基本中の基本的な考え方は、

【高いところから売る。安いところから買う】です。



これはレポートの最初の方でも書きました。


トレードする時に意識してますか?



で、この考え方を使うと、今回の青の戻り売りは
4つの候補で考えれば【一番安いところで売る】
ことになります



つまり、基本中の基本の逆。


ですから、狙ってもいいポイントですが
出来ることなら、もっと上まで引きつけてから売るか
【あるパターン】になった時に売りたいと考えます。


僕なら、今回のケースでは
青からのショートは避けます。

多少伸びるとしても、危ない橋は渡りたくないので^^;


もし青で戻り売りが入って行っちゃった場合は、
「さよなら~」って感じですねw




でも、負けている人に限って、ここで入りたがるんですね。

理由は【行っちゃうのが嫌だから】


負けている人は、負け癖が付いているので
少しの利益でも取りたがる傾向が強いです。


なので、少しでも反応したと感じたら、
【行っちゃうのが嫌】でエントリーします。


もちろん、そのまま行っちゃうこともあるので
ここを狙うのが悪いとは完全に言い切れないんですが

問題は、「どういうポイントなのか?」がわかってなくて
トレードしてしまってること
ですね。



当然、今回のようにレジ候補が4つあるなんて
気付いてもいないですし、一番安いところで売ってるという
意識もありません。

だから、【伸びない場合は即逃げ】という
エントリー後の対処も出来ません。


よくあるパターンは、【多少伸びたけどロスカットになった】
ってやつです。

そして、【1度ロスカットになったから、次のポイントで入れなかった】
という感じになります。


もう少し引きつけておけば、いいポイントで入れたはずなのに
余計な1トレードのせいで、ロスカットになるわ、
チャンス逃すわでいいこと無いです。


焦ってエントリーするよりも、引きつけるか
もしくは【上がらない】と判断できるまで待つことが大事ですね。





話を戻して、

出来れば黄色まで引きつけたいところですが
もし戻らなかった場合の対処を書きます。

これが先ほどの【あるパターン】ってやつです。



実は、これから書く内容は
個別アドバイスの動画1でも話してます。


だから、見たことがある人にとっては復習です^^;


僕がよく使うパターンなので
復習の人もお付き合い下さい。



と、その前に・・・(引っ張るわけじゃありません^^;)


もう1つ、基本中の基本を。


相場は【上がるか下がるかだけ】です。

なので、上がらないなら下がる、下がらないなら上がる
という判断が出来ます。


これが意識できるようになると、
良い場所でエントリー出来るようになるわけですが、
では、この判断をどうするのか?という話ですね。


その1つがこれから書く内容です。


今回のケースだと、戻り売り候補が4つあります。
言い換えると、レジスタンス候補が4つってことです。


また、レジを抜ければサポへ変わるわけですが
これが崩れれば上がらないと判断できるわけですね。



具体的にいきます。


この4つの場合だと、上がらないと判断出来る動き方は

緑で反応した後に青を再度下抜ける
ピンクで反応した後に緑を再度下抜ける


この2つです。


つまり、一段上でレジされた後に、
一旦上抜けた一段下のレジを下抜けた時です。


本来であれば、1度上抜けたレジはサポに変わるはずですが
サポにならないのであれば、上がらないと判断出来るってことです。


確か、個別アドバイス動画1では
ピンクと緑で説明してたと思いますので、
動画で確認したい方は、そちらをご覧ください。



また、説明不要と思いますが
黄色まで戻った場合は、躊躇なく売りです。

当然、上抜けてしまったらロスカットですが
例えここで負けたとしても、最小の損失で抑えられますし、
もし順調に下落した場合は最も利を伸ばしやすいポイントなので。



では、先ほどの画像の後の動きを追います。
(水平線は引けているので、ローソク足を大きくします)


ちなみに、先ほどの画像を大きくすると↓

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ちょうど、青のラインでレジされているように見えますね。


先ほど書いたように、ここで売ってもいいんですが
売る場合は【勢いが強いことを想定した】売りです。

弱いな・・・と感じたら即逃げですね。


ここで売るなら、「さて、利を伸ばすぞ!」では無く
「伸びてくれよー」という感じなので放置出来ません。


では、次の足↓

$FXはシグナルで勝つ!


この足で、赤でレジされた後に緑を通り越して
青も下抜けてきました。


先ほど書いた通り、
この動き方で、「上がらないな」と判断出来ますよね?


じゃあ、こうなった時にどこで売るか?


ここで考えられる動き方の候補は以下の3つ。

1.一旦通り越した緑まで戻ってから下落
2.青がレジになってから下落
3.そのまま下落



ここでも【高いところから売る】を意識すれば
売りやすい候補は、この1~3の順です。

ただ、そんなに都合良く動かないこともありますので
動き方3つを想定しておきながら対応していきます。


ちなみに、3の動きを狙った場合は、
先ほどの【青で戻り売り】と同じ(安いところで売る)なので、
伸びない時は即逃げして、1か2を狙い直します。


この後も1本ずつ追っていくのは大変なので、
まとめて行きます。

その後の動き↓

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あの後は、結局、緑まで戻って下落し
途中1本ありますが、青も下抜けて青がレジで下落
その後、直近安値付近までって感じですね。


ただ、その後の画像を見て違和感を感じませんか?


気付かなきゃならない部分は3つあります。

これに気づけると、新たに引ける水平線が2本、
消せる水平線が1本見つかります。



では、まず違和感を感じる部分から。
(理由は画像参照)

$FXはシグナルで勝つ!
(画像が小さくて字が読みづらいので、クリックした後に
 画像上で右クリック → PCに保存 して、直接開いた方がいいです)


そして、これによって変わったチャートが↓

$FXはシグナルで勝つ!


青の水平線を消して、新たに赤とオレンジを引きました。


このように、直近の動きを意識して
微妙な誤差を考慮しながら余計なものを排除し
新しいものを追加していきます。

ちなみに、オレンジは直近の動きだけで引いてますので
横幅の短い短期水平線でOKです。

それと、赤の水平線がなぜ引けるのか?というと↓

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また、ピンクと緑も段々機能しなくなってきてる感じなので
場合によっては、消しちゃってもいいです。


それぞれをやり直すと↓

$FXはシグナルで勝つ!


だいぶスッキリしましたね^^



この後の基本的な戦略は、

・赤で売り
・赤でレジされた後に黄色を下抜けたら売り(反発確認でもOK)
・オレンジを下抜けたら売り(反発確認でもOK)
・オレンジを再度上抜けたら買い
・黄色を上抜けたら買い
・赤を上抜けたら買い


って感じです。


もちろん、単純に水平線だけで考えた時の話ですが。


何となくでも、水平線を使ったトレードの仕方がわかりましたか?



で、先ほどの【赤の水平線が引ける理由】の画像で書いた
【抜けて大きく動いた所の開始ポイントは意識される】
という話ですが・・・


相場はあるポイントを超えると突然動き出します

これは新規の玉と、ストップが溜まっているところだからと
僕は考えています。


つまり、レジを抜ければ、新規で買いで入る人と
売りをロスカットする人がいる
ってことです。

サポ抜けは逆。


正確な理由は、多くの市場参加者に聞かないとわかりませんが^^;



でも、毎回同じ動きをするので覚えておいて損は無いです。


理想を言えば、抜けて大きく動きそうなポイントが
事前にわかれば(基本的な考えは強力なレジやサポ抜け)
抜けた時について行って、ある程度の利益を確保出来たら
本来の押し目買・戻り売りで本格的な動きを狙っていくのが
ベスト
です。


だから、常に「どこを抜けたら動きそうか?」を意識して下さい。

答えはチャートの左側に必ずあります。


もしわからなくても、抜ければハッキリ【抜けた】とわかりますので
抜けた後の動きを狙っていけばいいです。


相場の動きは、基本的に波を作りますので

抜けた → 戻った → 下落

という動きをベースとして考えておけばいいです^^


まぁ、下落の場合は、勢いが強いことが多いので
そのまま行っちゃうことも多々ありますけどね^^;




長くなったので、今回はそろそろにしようかなと思いますが
最後に、「相場ってこんな感じに動いてるんですよ」という
例をいくつかお見せしますね!


1つ目

$FXはシグナルで勝つ!



2つ目

$FXはシグナルで勝つ!



3つ目

$FXはシグナルで勝つ!



わかりやすいように、左側の意識されているところを

抜けた → 戻った → 上昇or下落

という感じで、色分けして作りました。



もちろん、たいして伸びてないところや
負けているところも印つけてます。


ただ、この辺のことがリアルタイムで意識できるようになると
トータルで負けることは無いはずです。


当然、過去チャートで検証して欲しい部分なんですが
「一生懸命やる人は少ないだろうな」ってことで
今回は僕の方で画像作りました。


これで、ある程度「行けるかも!?」と感じたと思いますので
ちょっとは確認してみて下さいね^^;



あと、次の話につなげるために、
3枚目は敢えて判断の難しいやつを選んでます。


ロングとショートがかなりゴチャゴチャしてますが、
ゴチャゴチャしている部分としてない部分で
動き方に差があるのがわかるでしょうか?


チャートを見ている時に、

「こっちにはレジがあって、こっちにはサポがある・・・。
 こんな近接してたら、どっちで入っていいかわからん!」

ということが誰しもあると思いますが、
この判断の迷いは、実は当然のことなんです。


だから、小さな揉み合いやレンジを作ることがあります。


これを避けるためには、

・セオリー通りの動き方を知っているか?
・水平線とは別なものでフィルターをかける
・さらに大きな縦軸の意識


などです。


この辺は、次回以降で書いていこうと思います!



では、今回はこの辺で^^


結局今回も5時間かかりました・・・orz



体調悪いので寝ます。。。