「ローカル・チョコレート」
と言っても、現地で食されているという訳ではありません。
友人が新しい試みとして
身近にある道具で「現地でチョコレートを作ろう!」
っと作ったものです。
彼女、アモナーはコートジボワール人とフランス人のハーフで
コートジボワールのカカオ生産の現状をなんとかしたい!
と想いを同じくしていることから意気投合し、連絡を取り合っています。
フランスの地方に住んでいて、近年はメキシコにも2年間仕事で行っていたり
頻繁には会えないのですが。
久々に会い、
現地で作ったというチョコレートを持って来てくれました。
お土産のブレスレットとベルト?と共に
焙煎、粉砕、精錬と現地で身近な道具を使って作っています。
この形には手でこねて作ったそうです。
テンパリングもうまくできています。
カカオバターは使っていないので、
ザックリとした食感。
他にはない新鮮な味。
カカオ豆の味が存分に感じられます。
このアモナーのプロジェクトのHP
yere.ouvaton.org
これを原料にして、afrinoteのチョコレートを作ってみようと思います。
どんなふうにしようか思案中。
より現地に根ざした活動をしたいと思っていたから、
今後どんなふうに彼女と協力できるか楽しみです!