こんにちは。毎回このブログ序文の挨拶を考えるのに30分ほどかけている2年川口です。
結局面白いこと書けなくて申し訳ありません...エピソードトーク補充しておきます。
10月26日土曜日に、のみやまファームさんで作業を行わせていただきました。
メンバーは、3年はなこさん、なつみさん、2年の川口でした。
最初の作業は、じゃがいもの箱詰めでした。といっても2箱ほどだけでしたが...
じゃがいもを詰めて、のみやまファームオリジナルステッカーを箱に貼って完成です。
その後は、出荷を間近に控えた豚たちにエサをあげにいきました。
写真は豚のお尻です。そろそろ精肉になる豚たちなので、かなり大きくなっていましたが、お尻をまじまじと見てみると意外と締まっています。豚の体脂肪率は一般には15%といわれており、人間の成人女性よりも低いそうです。実は豚はデブではないということですね。
エサを与えた後は、電柵の様子を確認しにいきました。木の枝などで電圧が下がっていたため、それを直しました。
出荷に同行させていただいた後は、ミニトマトのハウスの片付けに取り組みました。
僕はこの作業が1年で一番楽しみといってもいいほどに大好きなのですが、それはミニトマトを食べながら作業できるからです!
一番好きな野菜がトマトな自分にとって、この作業はまさに夢のような時間なのですが...舞い上がる花粉や土埃で鼻水が止まらなくなってしまい、かなり辛かったです...(結局家に帰るまで止まりませんでした。)
再びの出荷の後、お昼ご飯は岩見沢近くのうどん屋さんでいただきました。うどん屋さんといっても、そば、ラーメンからカレーまであるバリエーション豊かな食堂で、僕はうどんとカレーライスをいただきました。ありがとうございました。
うどんのコシの無さが、四国出身の自分からするとかなり衝撃的でした。徳島駅前のうどん屋さんが少し恋しいです...
午後からは、引き続きミニトマトのハウスの片付けをした後、同じくミニトマトの別のハウスに二重ハウスを作る作業に取りかかりました。
既に設置されてある骨組みの上にシートを送り、それを頂上で重ね合わせ、パッカーで留めていきます。パッカーが新品で固く、留めるのは一苦労でした...この二重ハウスが使われるのは来冬からだそうですが、その時にこの苦労が報われることを楽しみにしておきます。
上の画像は、トマトのハウスの下に敷く藁を運んでいるときの1コマです。微笑ましい光景だなと思って写真に撮りました。この時に一番年下の僕が手伝っていないというのは秘密です。
のみやまファームさんでは、いつも独特の作業を手伝わせていただけるので、今回はどんな作業なんだろう、と毎回楽しみにしています。
冬が近づき、Ageesとしても農閑期に入りますが、それまでにできるだけ作業に向かわせていただきたいなあと思います。
のみやまファームの皆さん、本当にありがとうございました。