心の働きを苦痛なきものにするためには | うるの ハートの聖典ブログ

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【うるのハートの聖典】



ヨーガ・スートラ I-5
《心の作用には五種類あり、それらは、苦痛に満ちたもの、あるいは苦痛なきものである。》

心の作用には五種類あるが、

それらは二つの大きなカテゴリーに分けることもできると言う。

"苦しいもの" と "楽しいもの" ではない。

"苦痛をもたらすもの" と "そうでないもの" 

別の言葉に置き換えると、

"利己的な" 思いと、"無私" の思い。


利己的 と 無私 で分けると

すごくシンプルで分かりやすいですね。



今その瞬間、

見返りを求めていないか?

期待が伴っていないか?

自分の損得感情はないか?

これに意識して

自分の思考と行動を切り替えていけば

自分の中に少しずつ苦痛が消えていくでしょう✨



私もレッスンをしていると

生徒さんの反応に期待してしまう時があります。

時に反応が良くなかったりすると、

えー、一生懸命やったのにぃぃ。

なんて思いがたまに浮かび上がってくる時が

あります。滝汗

そこに善し悪しをつけているのは自分。

なんのためにやっているかに戻れば、

自分のためにやっているのではないということを理解して

利己的から無私への気持ちに切り替わります。




まだまだ修行中の身です☺️🙏

そういうのも含めてヨガですね。




ついつい

「私はどうなるの?」

「私なんて、、、」

「これだけしたのだから、、、」

と、自分の損得が

ブワッと湧き出てくることがあったら、

「あ、でできた!」

と思って、

なんででてきたんだろう…って

自分を掘り下げていくのもいいかもしれませんね☺️





読んでくださってありがとうございます✨