このところ、Facebookには記事をアップしていたのですが、ブログは久しぶりです。


そして、家族のデトックスがどんどん始まっています。


数ヶ月前に、母が胃潰瘍になりました。

数週間前に、父が心不全になりました。


これまで、両親に対してヒーリングも何もしてこなかった私……。



今、両親へのヒーリングの日々を過ごしています。



母は、スキルス胃がんだということもわかりましたので、
(胃潰瘍で入院&検査していなければ、早期発見は出来ませんでした。
早期発見出来なければ、きっと、手遅れの状態になってからの発見だったでしょう。
胃潰瘍になってくれてありがとうなのです。)
まずは、西洋医学的な処置をしてもらってから健康へ向けて、更にその先の幸せへ向けてヒーリングしていきます。


父は、メルマガに書いた内容の通りです。

********以下、メルマガより転載




実は、この数日前に私の父親が心不全で入院しました。


原因は、左心房尖に血栓が出来たことでした。


それによって腹水が溜まり、肺と心臓を圧迫して、肺機能、

心機能が低下したことによって

『いつ心臓が止まってもおかしくない状態』になったとのこと。

(主治医からは、延命治療をどこまでするのかを

家族で話し合ってくださいとも言われました。)


かなり浮腫みが酷く、体内の水分を排出することが先決でした。


その日の内に病院へ駆けつけ、足からヒーリングしたところ、

かなりの邪気が出ていきました。


父は眠ってしまったのですが、帰る時に一声かけてから帰りました。

(本当は、そのまま寝かせておいたほうがいいとは思ったのですが、

目が覚めたときに誰もいないと心配するかもしれないと思い、

声をかけました。)


父があまりにも酷い状態だったため、家族みんなで、

父が亡くなることを前提に話し合い、翌日に覚悟を決めました。


この覚悟を決めるまでは、なかなか病院へ向かえない感じでしたが、

父の本棚で、『次元上昇』とか『アセンション』という文字が

書いてある本を何冊か見つけ、それらの本には、

父が線を引きながら読んだ後がありました。


それを見て、『この概念は使えるな。父は先にあの世へ行ってもいい。

この世で辛い思いをしながら生きるよりも、

先に気楽な世界へ行ってもオッケー!』ということを思い、

覚悟することができました。


……ある意味、父が選択したことは全て受け入れる覚悟です。


「もうこの世に用はない」ということで、

あの世へ旅立つことを選んだとしても、

それはそれで父の人生はそれで良かったと。


「まだまだこの世でやることがある」と気づいて、

これからの人生をどんな風にいきていこうかと

考え始める流れになったら、とことん付き合おう!と。


この真逆な方向性のどちらになっても、

私は受け入れるということを決めたのです。


そこまで考えがまとまってから、やっと、

父のいる病院へ行くことになりました。


絵を描くことや、習字が好きな父なので、

残された時間は、絵を描いたり、

文字を書いたりしてもらおうということで、

筆ペンやクレパスや、画用紙、

無地のハガキサイズのカラー用紙(4色)、

ハガキホルダーなどを買い込んで行きました。


病室に入って、開口一番、私の口から自然に出てきた言葉は……


『お父さんの本を出版するからね!

今の想いや、伝えたいこと、描きたい絵を描いてね~』


……これには二つの方向性に対して

「どちらを取るのか」という質問のようなものだと、

父に話しながら感じました。


・今までの人生についての清算をして、未練なく旅立つ方向と、

・これからの人生に視点を向けるために、これまでの人生の清算をし、

先に進む内容を明確にするための方向。


なんでもいいから、父の言葉で書いていってもらうことで、

自分自身で方向付けをするだろうと考えて、『本を出版する』

と言って、書いていってもらいました。


私が色々と質問し、

その答えをハガキサイズの用紙に書いてもらいながら、

非言語でヒーリングも。


すると、色々と話しをしている中で出てきた言葉がありました。



『俺を大事にした方がいいよ』と。



……父が培ってきた自然食のレシピの話を聞いているときでした。


もうこのレシピでつくれる仲間は全員先立ってしまったと。

これをつくれるのは自分しかいないのだとわかったときでした。


*自然食というのは、父が若い頃に、玄米菜食の創始者である

桜沢先生のところで自然食について学び、自分で編み出したレシピのこと。

現在は、マクロビと呼ばれている玄米菜食のお店で売っているような食品を

父は30年以上工場を経営してつくっていました。


『俺を大事にしたほうがいいよ』というのは、

単純に自分を大事にしてくれという訴えだけではなく、

そのレシピを次の世代へ渡していくために言いたかったことのようです。


別の視点で見ると、

レシピの継承のこととして、本心を伝えたともいえますね。



それが一番言いたかった言葉なのね!

……ということがわかり、 


『わかったー!』と返事しました。



そして、色々なことを書けば書くほど、

気の流れが良くなっていきました。


最終的には、集中してヒーリングしようと、仰向けで寝てもらい、

大周天しやすくするツボ(首と仙骨)に両手を当てて

深いところまで入っていくと……



  父の身体がピカッと光りました。



その場にいた母も、妹も、三男も見ていたのですが、

本当にピカッと光ったのです。

(脳はいろいろなものを見せてくれますね^^)



すると、父が急に何かを書きたくなったようなので、


「なに?遺言か何かかな?」と思い、書いてもらうと……


『カレーライスを食べたら

 角砂糖25ケ食べたのと同じ糖分をとった事になる』


:*+.\(( °ω° ))/.:+ え? なにそれ!!


……と思いましたが、

玄米菜食だったけれど、この頃は白米を食べていたので、

それによって身体に不調が出ているのだと主張し始めました。



なるほど。


今後の食事に気を使うってことね!

……ということでヒーリングは終了しました。



数日間は、禁食の状態なので、この機会が丁度いいと思ったらしく、



 『断食で治す!』と意気込んでいました。



その日は、

『何か書きたいものが出たら、全部描いてね!』

と言い残して帰りました。



******** ②へ続きます




父へ描いた絵

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