豊穣のエネルギー☆と『いなり』と『いのちの種』の秘密 Part 4 | 幸せにした人20000人‼︎ 新幸智恵美☆ミラクル日記【岡山.全国】


『いなり』=キツネ=稲荷になった由来を
見つけました


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神仏習合の時代で、
仏教では、「荼枳尼天(だきにてん)』と同一視され寺院でも祀られています。


朱い鳥居と、白い狐が稲荷神社のシンボルですが、これらの起源は、
この「荼枳尼天(だきにてん)」 
ダーキニーからきています。
 

ダーキニーは、仏教の神であり、
インドのヒンドゥー教の女鬼(半女神)に由来しています。


その姿は、「白狐」に乗る天女の姿で
表され、剣、宝珠、稲束、鎌などを
持物します。


インドでダーキニーは、
魔術により強風を起こし、 
虚空を飛ぶ魔女として登場します。


ヒンドゥー神話では、
敵を殺し、その血肉を食らう女鬼・
夜叉女となっています。

それが後に、仏教へと取り入れられていったといいます。


空海の伝説です。

弘仁7年(816)、空海は、紀州田辺で稲荷神の化身である異形の老人に出会いました。

身の丈8尺、骨高く筋太くして、内に大権の気をふくみ、外に凡夫の相をあらわしていました。

老人は空海に会えたことをよろこんで言いました。

<自分は神であり、汝には威徳がある。
今まさに悟りを求め修行するとともに、
他の者も悟りに到達させようと努める者になったからには、
私の教えを受ける気はないと。>


すると、空海はこう答えました。


<「(中国の)霊山においてあなたを
拝んでお会いしたときに交わした誓約を
忘れることはできません。

生きる姿はちがっていても 心は同じです

私には密教を日本に伝え隆盛させたい
という願いがあります。

神さまには仏法の擁護をお願い申し上げます。

京の九条に東寺という寺があります。
ここで国家を鎮護するために密教を
興すつもりです。この寺でお待ちしておりますので、 必ずお越しください>

こうして、東寺では、
真言密教における荼枳尼天(だきにてん、インドの女神ダーキニー)に
稲荷神を習合させ、
真言宗が全国に布教されるとともに、
荼枳尼天の概念も含んだ状態の
稲荷信仰が全国に広まることとなったといいます。

ダーキニーとは、白い狐にのった半分鬼、半分女神の姿をした神。

東寺では、空海がこの白い狐を呼んだという伝説になっています。

空海と瀬織津姫には、
封印と鎮魂の両方の繋がりがあると
思うのですが、この狐は、姫と狐に変えて封印させたということなのでしょうか。

白い狐が稲荷神と習合したのは、
空海が由来と言われています。


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アップ
こんな情報キラキラでした…

凄く納得してしまいました(u_u)

と、いう事は、空海キラキラは、日本に
仏教と密教を広く伝えたい一心で、

こんなにも素晴らしい豊穣キラキラのエネルギー☆を、血や肉を喰らうダーキニーと
契約して、現世利益の『稲荷=キツネ』の

奪い合う、競い合う、分離の意識の
自分だけは…という思いに拍車をかける
神にしてしまったんだ…

実は、私…去年の10月に古事記おじさんのバスツアー☆で、空海キラキラの広めた稲荷の
エネルギー☆ダーキニーのエネルギー☆を体験した事があるのですあせるあせる




と、残念に思ってしまったのですあせるあせる

でも、私…実際には、ショックだったのですあせるあせるあせる

自分が、まだ正しいとか間違っているとかの物差しで、物事をみていた私自身にですあせるあせる

私…過去に功績キラキラを残した有名な人は
間違えないビックリマークビックリマークビックリマークと思っていたのです
ガーンガーンガーン


キリストキラキラとか、お釈迦さまキラキラとか、
空海 ( 弘法大師キラキラ)とかも…

歴史に残る凄い人はキラキラ間違えないビックリマークビックリマークビックリマーク
…と思っていたのですあせるあせるあせる


私は、まだ、間違っちゃいけないビックリマークビックリマークビックリマーク
って思ってましたあせるあせるあせる
( という事は、間違いをダメな事だと
自分にも、他者にも批判する自分が
いるという事です…)

凄い事に、気付けました(u_u)

時代で、物事の価値も違い、
正しい、間違いの観念も違う…

そんな不確かな見方ではなく、

自分の在り方キラキラが、愛ラブラブと思いやりキラキラ
基づいているのか…

自分にとっても、他者にとっても、
どんな存在にとっても…

そう思える、そう感じれる自分でいたいな
…(u_u)…



そして、最後に、こんな事が書かれていた…


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本来女神信仰だった、母権制社会は、
時代とともに、「父権制社会」へと
世界中で変わっていき、
女神の姿はなくなってしまったのです。

これが、瀬織津姫の封印です。

そして、現在は、父権制社会(キリスト)の世の中になりました。

稲荷神とは、まさに女神信仰から、男神信仰への意向を表しているのです。

一般的には、「アマテラス」は女神とされていますが、本来は「男神」 

それを女神としたことは、
男と女「陰と陽」があわさることで

初めて物事は生み出されると考えられていたため、
「男(天皇)」と「女神(アマテラス)」でなければいけなかったのだと思います。

古代山に女が登れなかったのも同じです。

「山である女神」のところへいけるのは、「男」でなければ、いけなかったのです。

文明が生まれて、もう数千年がたとうと
していますが、見えないところで今も
その考えは続いているのです。

神さまなんて関係ない。
なんて思っていても、
今も根源には、それがあり、

今の世の中は造られているのではないでしょうか。

それが、(お金儲けのことだけを考える)資本主義社会です。


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アップ
この事を批判も、するつもりは、
ありませんキラキラ

私も、たった今から、心して、
正しいからするのではなく…

ただ、心が、魂キラキラが…

瀬織津姫キラキララブラブを、饒速日キラキラを知りたい…
近くに感じたい…

ただ、それだけですキラキラキラキラ

自分の魂キラキラ自分の原点キラキラ
自分のエネルギー☆の源キラキラが、そこにある様な気がして、
突き動かされているだけなのですキラキラキラキラ



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                                             つづく