漫画『キングダム』をお勧めする5つの理由

今日はきゃなっぺパイセンがハマってるキングダムの紹介です

↑とりあえず有名な人の名前を出しておく作戦

本当に面白いから何度でも紹介したくなってしまうんですよねェコココココ

失礼。

キングダムを読んでるとコココココ

という笑い方をしてしまうのは

キングダムあるあるとなっています。

キングダム矯正戦士のブログやコメントでは結構ココココ言ってます

そこで、本日は最近ジワジワと矯正戦士の間で広がりつつある『キングダム』をお勧めする5つの理由をお話ししたいと思います。注意:完全なる個人的な主観です。

キングダムのプロローグはこちら

http://s.ameblo.jp/ameba3192/entry-12183683834.html

では順番に

 ①男の友情ってカッコいい

①がこれかよっっ！って言わないで

これは思い付いた順番ですよ〜

女の友情は端から見ても仲良しで、いつも一緒にいて、親友の悪口は言わないし、言う人の事は敵くらいな感じのベタベタ感(言葉が悪くてゴメソ)がありますよね

そういうのも嫌いじゃないんですが、いや、好きなんですが、男の友情は全然違いますね

むしろ真逆？

いつも一緒にいるわけじゃないし、悪口だって言うし、あいつバカだと誰かが言ったら一緒になってバカだって笑い飛ばすような感じ

全然ベタベタしてないサラっとしてるでも、

心底信用している

こういうとこがいい

人々に共感、感動を与えるポイントがここにあると思います

②無名の少年が実力で地位を上げていく下剋上に夢がある

人はひとりでは何もできない。

しかもおバカときたら出世なんて無理！！

でも小さくても隊になればできなかったこともできる！

さらに大きな隊になれば巨大な敵をも倒すことが可能になるかも！？と苦労しながらも少しずつ成長していく姿が面白い！

仲間に慕われ、こいつについて行こう！

こいつを出世させたい！

って思わせるくらい人間的な魅力が主人公にはあるんです

特に戦場で発せられる言葉の力によって兵は最大限の力を発揮させることができます。

キングダムネタバレせず名シーン↓

http://s.ameblo.jp/ameba3192/entry-12183739275.html

人の上に立つという観点からこの漫画をみると、現代でも大いに役立つ自己啓発本にもなるかもしれません

この漫画にはさまざまなタイプのリーダーが登場することから、こんな本も出版されています。

送料無料/『キングダム』で学ぶ乱世のリーダーシップ／原泰久／長尾一洋 価格：1296円（税込、送料無料) (2016/9/18時点)

注意:私はまだ読んでません。

凄く興味はあるんですけど

中国統一を初めて成し遂げた秦の始皇帝も強烈なリーダーシップがあったからこそできた偉業なんでしょうね！！


社会人として組織の中で長く働いてるとリーダーシップというものは必要不可欠です
リーダーとして迷いのある方にもお勧めな作品となっていますよォ




   ③ とにかく泣ける

悲しみの涙

喜びの涙

哀れみの涙

感動の涙 

いろんな角度で涙を流す事になります

大好きな40巻

覚悟と決意に満ちた目がかっこいい

この巻を読み終えてからもう一度この表情を見ると、涙が溢れてくるから不思議

子供の頃の非人道的な経験を糧に、それを乗り越えて歴史に大きく名を刻む事になる程に立派すぎる存在へと成長した姿に胸が一杯になります

そして、決意を決めた理由にも涙

④敵も味方も、いいヤツも悪いヤツもカッコいい

個性豊かで魅力的なキャラクターが登場します。

初めは敵か味方かわからない男か女かわからないふざけているのかふざけていないのかわからない世の中で一番死んで欲しいと願われていて世の中で一番死んでほしくないと思われているすごい人物とか

お話のなかで、

『軍師とは前線で血を流す

   兵士よりもはるかに苦しく

        つらいもの。そして…』

『恐ろしいものだ』

と語られています。

戦で勝利するには軍師の力が必要不可欠なんです。

そして敵国の軍師のすごい事

敵ながらアッパレってこういうこと

味方であっても性に合わないヤツもいますよ！

こいつの事絶対受け入れられない！！

って思ってても、その才能にシビれる〜！

かっこいい〜〜といつの間にか騙されそうになるんですよね〜

紹介したい人がその他大勢いるけど

『百聞は一見に如かず』

とりあえず読んでみたらいいと思います

いや急にこわ〜笑

⑤中国史の勉強になる

史記に残された記録に沿ってストーリーが展開していきます！

ただ、ほとんどフィクションですから全部信じきらないように注意が必要です

本当に実在した人物もいれば、架空の人物もいます。

史記に記された出来事が漢字数文字で残されていて、それをここまで想像力を広げて壮大なストーリーに作り上げる作者が天才すぎる件

あの人とこの人が通じているんじゃないかとか、うわさ話も記録として残っているようでして

ちゃんとそれにもしっかりストーリーに組み込まれててすごいですよ

ただ、先ほどもいいましたが、ほとんどフィクションだから歴史の勉強になるの？という事になりますよね

なると思おます。

なぜなら…

テストに出るような歴史的な部分を捻じ曲げたりはしてないからです

そして、歴史を勉強するのに一番必要な要素って興味を持つ事だと思うんですよね。

キングダムを読んでる人と呼んでいない人が中国史を勉強したときでは吸収力が違ってくる！

と私は思うのです。

思ってるだけです

でも、子供に見せるには少々問題もある漫画ではありまして。

残虐なシーンやアレのシーンとか

それはちょっと…という方にはアニメをお勧めしますよ〜。

昔NHKでやってたのでそういうシーンには配慮がしてあります

以上が私がお勧めするポイントとなっております〜〜

キングダムの事になると止まらない症候群だ

本当すみまそん

では締めはお決まりのウザコメで〜す

魅力たっぷりな漫画

キングダム

読むか読まないかは

あなたしだい

皆さんのご武運を祈ります