ひさしぶりにｺﾄﾞﾓの頃あった遊具のある公園にきたよー
神社だと思ってた囲いはどーやらお墓だったみたいで
大阪夏の陣の武将さんらしー。
大阪夏の陣でてなんだっけ？
なかなか抜けれなかった大阪、ついに抜けます！
最短距離であり、峠である山越えです。
単純に近いからこの道選んだんだ。
距離しかみてなくて、よくよく地図みたら奈良と大阪の県境の山脈を堂々と直線に抜ける道だった…
誰もが口をそろえて車でも大変な山。
上がれない山だとゆう。
でもまー、奈良行くってｺﾄはﾄﾞｺいっても山だしなんせ２年もﾁｮﾛﾁｮﾛしてるわりにｶﾞﾁなきつい山越えたｺﾄないし今ｺｺで越えなきゃ一生自身もってﾁｬﾘの旅って言えないお気楽人間になってしまうので、後悔しないよーに、山越えるとゆーｺﾄに嫌がらずに挑みにいった。
まさかの予想外の展開。
峠のｲﾒｰｼﾞｾﾞﾛのよーな遊歩道みたいなｷﾚｲなﾄｺじゃないか。
ﾊｲｷﾝｸﾞしてるﾋﾄだらけの整備された峠。
車１台ｷﾞﾘｷﾞﾘの峠。
ｲﾒｰｼﾞ外の皆が揃ってゆったｺﾄがよーやく理解できてきた勾配。
どーやらﾎﾝﾄの昔ながらの道らしい。
暗峠。
大阪～伊勢に行くときの参拝道。
旅人も商人もお侍も殿も誰もが通った道。
まぢかーーーーーー
小樽でお月見祭にいったﾄｷの坂を思い出す。
そんときより何十倍も長い距離だけど。
やばすぎてだんだんにやけてくる。
ｺﾚ越えたらまぢで怖いもんもないし、２年目にしてはじめて荷物の重さに呆気らかんになる。
でもね、
凄くきもちーんだ。
山や川の神さんたちみる度に、10歩進む度に新鮮になる。
先の先にうきうきする。
過去の大昔にわくわくする。
そんな道なんだ。
でも流石にしんどすぎて喋る気力ないぐらい通行人がいるんだよね。
こんな山道四国でもどっかあってさ、旧に友達が後ろから押してくれてすっと軽くなったんだよね。
そーやっていろんなｺﾄ振り返ってるうちにまぢで後ろが軽くなった！
はやい！
全然違うぐらいはやい！
ついた！！！！！
頂上！！！！
おかげさまでつきましたー！♡
頂上でﾋﾞｰﾙ飲んだらうまいだろーなと思いながら下りの勾配考えるとおっかなすぎて
お茶にした。
あんこがうまい！！！！！
こんなにあんこがｶﾗﾀﾞに染み渡るなんて♡♡♡
生ｸﾘｰﾑとか洋菓子はｶﾞﾂﾝとくるけど、あんこはじわじわと染み渡るんだね。
なんておいしーんだ♡♡♡
ありがとう。
あとは風にのってﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ下るだけさ。
最幸のﾛｹｰｼｮﾝと自然の音と共に。
ってなわけで生駒に到着！
茶屋でいってみたいと思った宝山寺はなんと歩いていける距離に！
すんげーだらだらだらだらと生活させて頂いた生駒生活２日間。
だらだらしすぎて重い腰にｶﾂいれて出発！
今度の山はどんなんだと気合十分で山に挑んだが昨日のおかげかあっさりと抜けてしまった。
恐るべし…暗峠。
ｺｺは平城京。
↓うんちとﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰ
瓦つくるやつ↓
ｺｺから天皇はみてたんだよね。
沢山見渡せるこの場所から。
でも逆に天皇をみるｺﾄなく遣えてたお役人さんもいるわけで、憧れだったろーなあ。
ひろーいひろーい平城京。
進みたいからさくっとみる予定がみだすとさくっとなんかいけない。
奈良をぬけよーと先を急ぐ。
古墳ってすげえ。
古墳みながら抜けよーと思ったらさ、自転車道あって最近車と街に疲れてたので行ってみたらさ、きもちよすぎて時間ないからやめよーとしてた街に来てしまった。
ｺｺまできたら奈良とゆー都の街並みみたいよね。
さくっといこっと。
でもさくっといけないぐらいいーお店沢山。
あっとゆーまに夜だよ。
先の予定考えると奈良抜けたいのに。
でも観光したら１日つぶれるのもわかってたからさくっといきたかったけど、やっぱりさくっと行くのはもったいない。
もー１泊決定により飲めるﾄｺと寝るﾄｺ探してたら連れてってくれたご縁に感謝。
なんか食べたくなって折角なら土地のもんといったﾗｰﾒﾝはﾊｽﾞﾚでした…
朝起きてなんだか動く機になれずだらだらしてるうちにあっとゆーまにお昼前。
最近だらだら病ですね。
なんでだろ。
江戸時間の時計だって
時間がかかっても、
目的地につかなくても
こんなにすばらしーものをみれて
きもちがうきうきするなら
きてよかった。
ありがたや。
旅してない自分に悩んでたけど、
やんだか久しぶり旅しはじめてきた気分。
みたいもんみて
止まりたいﾄｺで止まって
最幸じゃん。
後醍醐天皇のお宮の山まで教えてもらって
立ち止まらないとみえてこないもんもあるんだね。
目的地はまだまだみえないけど、日々行けるﾄｺまで行けたらいーよね。
今日も１日ありがとう。
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