山越えとゆー気合いれて道の駅をでるとなんともーｿｺはｺｺ何日か目的にしてた伊賀だった！！！！✧
しかもあの暗峠がきーてるよーで楽勝とゆーか、登った覚えがないよーな気が…
と思わぬ速さで街に降りてしまった。
街抜けてからがあのきつかった25号線だ。
来た道と同じ道を今度は逆から行く唯一の道路である。
道は悪いし山だし結構頑張ってこいだんだよな。
だが、しかし
街におりてきてちょっこら寄道してしまった。
ｶﾚｰの本探そうと思って入ったのが失敗のよーな幸運のよーな。
ｶﾚｰの本より先に漫画を見つけてしまった。
こないだ献血いったﾄｷにあった漫画で面白すぎて続きを読みたくて仕方なかった漫画。
読んでるうちに昼を回ってしまった。
まだ大丈夫とおまけに違う本にも手を出してしまった。
ｿﾛｿﾛ…と思いながらやめられない。
止まらない。
やめられない。
ﾍﾟﾗﾍﾟﾗと進む。
とーとー全部読んでしまいなんと５時前になってるではないか！
やばいやばい、
明日～雨だから四日市がらいまで行く予定だったはずなのに…
せめて道の駅までは進もう。
日暮れ前につきたい。
必死でこいだ。
来るときは長くて長くてながーーーーーく感じた直線を必死でこいだ。
しかも帰宅ﾗｯｼｭ時間だから車わや。
おっかなすぎるぐらいｿﾞﾛｿﾞﾛいる。
あと多分５ｷﾛあるかないかぐらいってﾄｺで声かけてくれた親子。
急ぎすぎてて行くｺﾄもできたけど、なんとなく足が止まったんだ。
ってﾀｲﾐﾝｸﾞでﾊﾞｲｸのおまわりさんもきだしてもー何度目かわからない職質にあいつつおうちにお邪魔するｺﾄに。
ひさびさに家族の時間がすごーーーく楽しかった！✧
ねるのがもったいないぐらい楽しー時間過ごさせて頂いて、急ぐため雨んなか出発。
ひさびさに雨の中を走る。
こんなに降ってるなか出るのはいつぶりだろう。
雨の日はわりとなんか特別なｺﾄがおこるんだ。
今日はどんなｺﾄがおこるだろーか✧
しんどいと思ってた道はなんもしんどくなくて下りだった。
そっか、伊賀が高い場所だったんだね。
ひたすら登ってたんだ。
降りてみて知るｺﾄばかり。
来た道かと思いきや第１関門は土砂崩れで迂回。
でも暗峠に比べたら全然ﾏｼ。
半年ぶりにきた関所は雨だからか誰ﾋﾄﾘでてない。
奈良の街と全然違う。
そしてｺｺ。
絶対寄りたかった亀山の街並みのこのお店。
いーもの屋さんでお世話になったおばーちゃんはしっかり覚えててくれてうれしかったなあ。
先急ぐｺﾄで頭一杯。
もーちょっとゆっくりおしゃべりすればよかったと心残り。
亀山の街並みは何屋さんかかかれてるんだけど、ｺﾚ屋号だったらしい。
びっくり！
屋号ってﾎﾝﾄにﾄﾞｺでもあんだね。
うちの屋号はなんなんだろう。
ひたすら走って走って見覚えあるｺｺ！
工場夜景ときーて見に来た場所がまさかの通り道になるなんてなあ。
しかも山岡家って北海道だけだと思ってた！
三重にあるんだね！
ｷﾚｲだなあーーー。
なんかﾁｬﾘがｸﾞﾗｸﾞﾗする。
なんだろうって気づいたﾄｷにはもー遅すぎてね、負傷だらけでした。
思い返せばなんも踏んでないはずなのにﾁｬﾘﾝとなんかにあたった音も、電話でﾁｬﾘどーお？って聞かれたﾄｷも、道であったｺﾄﾞﾓにﾊﾟﾝｸしたらどーすんのって言われたﾄｷから、何度もｻｲﾝをくれてた相方。
その声に耳ﾋﾄﾂ傾けず豊田につきたい、名古屋までいきたい、自分の欲を満たすために走り続けた。
今日に限らずあんなに大事にしてた相方なのに最近なんも大事にしてなくて、ただの乗物になってた。
ｳｴｻｸ満月翌日。
とーとー壊れた。
10ﾒｰﾄﾙぐらいで名古屋ってﾄｺで。
ｺﾞﾒﾈ、気遣ってなくて。
ｺﾞﾒﾈ、無理させて。
ｺﾞﾒﾈ、早く気づかなくて。
いつも無理してくれてありがとう。
荷物詰めすぎだね。
許してね。
ありがとね。あいしてるよ。
２年目の同じ場所、仲良くなったみんなにあいたくて、映画みたくて行くんだったのに。
行こう！と決めてから楽しみにしてたけど、いざ向かい始めたらどっちでもよくなってきて、半分意地になってきて、着かなかったら着かなかったってだけでﾀｲﾐﾝｸﾞじゃないってｺﾄで、ついたらﾗｯｷｰって半分ぐらいつかないｺﾄｲﾒｰｼﾞしてた。
でもやっぱり行きたいから最後頑張ってて、確実に着くことが見えた瞬間、ｺﾞｰﾙ間際の２か所も負傷事件。
いーｺﾄしかないはずの雨の旅、不運すぎるけど、なんか全然嫌でないんだよね。
なんかすげーおもしろいんだ。
相方を大事にしていこう。
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