島田市最終処分場 雨の日 | あんくら島田のブログ

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『安心して暮らせる島田を作る市民の会』
私たちは静岡県島田市での「震災がれき広域処理」への疑問から活動を始めた年齢や立場・市内か市外かなどの「枠」にこだわらない個人有志の集まりです。




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被災地ガレキを受け入れようとしている最終処分場は
ごらんの通り飛灰(ひばい)や表層水の管理があまりよろしくありません。

くずれやすい崖への立地含め、受け入れは再考の余地があると思うのですが。。。


島田市の市民団体 がれき受け入れ反対署名を提出 

(2012年3月29日) 【中日新聞】【朝刊】【静岡】

処分場地元の341人分


震災がれき受け入れの反対理由を読み上げる住民=島田市役所で 岩手県大槌、山田両町の震災がれき(木材チップ)受け入れを表明している島田市に対し、市民団体「ふるさと初倉を考える会」が28日、受け入れに反対する341人分の署名を提出した。

 署名の内訳は、最終処分場がある谷口上町内会の9割を超える63戸245人と、谷口下町内会96人。反対理由として、大雨が降ると固められた焼却灰が最終処分場から溶け出し、雨水と一緒に浸出水処理施設を通らない経路で大井川に流出する▽がれきの放射能サンプル検査は数カ所、少量のため検査をくぐり抜ける可能性がある-などと指摘。市や近隣の住民に重大かつ長期的な健康・経済的被害を与える恐れがあるとしている。

 メンバー十数人が市役所を訪問。署名を受け取った久保田正環境経済部長は「試験溶融の結果は市内の一般家庭ごみと変わらず、安全性が証明できたと思う」と理解を求めた。

 またこの日、別の市民有志5人が市役所を訪れ、震災がれき受け入れを強行しないよう求める申し入れ書を提出した。 (土屋祐二)


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