両親が残してくれたもの | ゆるっと、ふわっと、どんな貴方も○にできるんです。私が私の一番の応援団キミのブログ
家に吹き込む落ち葉🍂をお掃除する毎日、我が家に舞い込むのは落ち葉🍂ばかり…( ̄▽ ̄)



これが、お金だったら( ̄∀ ̄)なーと思う今日此の頃です。



こんにちは、すごーく久しぶりのブログ更新になってしまいました。
高橋輝実与です。


実は先月、ガンの闘病で入退院を繰り返していた実母が亡くなりました。



1番の大切な心の支えとなる人が居なくなる寂しさに心が囚われ他の事が頭に入って来ない。
また、亡くなってからもお葬式の段取りに始まり相続の手続きや法要と…目の前にある出来事をただ、こなしていくだけで精一杯でした。



母のお陰で何度も実家に足を運んでいると日常では、なかなかあって話をする機会のない親戚の叔父、伯母の昔話や最近の出来事などを聞く事が出来ました。



我が家は分家でお隣が本家なのですが、生前母からも聞いていたのですが、季節の節目節目に女所帯で手が回らないところをさりげなく助けて下さり。



畑が少しあるのですが、病人となった母の代わりに耕作して野菜を育ててくれ、収穫した野菜も無償で分けてくれたりと、本当に頭の下がる思いです。
優しいおじさん、おばさんなのです。



そんな周りの好意に支えられて一生を閉じる事が出来た母は、闘病は辛かったと思いますが幸せだったのではと思います。


また私自身、当たり前に過ごして来て気がつきませんでしたが。
外国人から見た日本人の民度みたいな記事を読んでて
協調性、相互扶助など
手が届かず困っている人に自然と手を差し伸べてくれるコミニュティの中で成長できた事を心から感謝しました。


これで両親共に鬼籍の人となってしまいましたが。
このタイミングで両親のみならず周りの人に沢山の愛情を貰って育って来られた事を感じて母への別れの寂しさから感謝の気持ちの受け渡しに変わって来たように感じてます。



両親が、周りのコミニュティの人達が、
私に与えてくれたもの。
私の中にしっかり根を張り息づいているものはなんなのだろう…。そう考えるようになりました。



人間は愛情をかけて貰ったら、その愛情を返したくなる生き物だと思うんです。



血の繋がりがあろうと無かろうと人から受けた好意はぐるぐると巡り広がっていくものなんだと信じてます。


だったら、私には何が出来るんだろう?


今までもこれかな?うーん、あっちのかな?などと何度か挑戦してましたが今、真剣に考え始めてます。
え、(@_@)今‼︎遅ーと思うかもしれないけど
私には今がその時なんです。



どんな表現の仕方が私にあっているのか分からないけど、例え暗闇の中でも手探りでいいから探していこうと思ってます。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。