HSP・繊細・敏感さんは、つい、相手の気持ちを考えすぎてしまう | HSP、繊細、敏感、トラウマ、生きづらいあなたへ 対処療法ではない本質からの変化を

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不安、もやもや、人の目が気になる、繊細で傷つきやすい、トラウマ、PTSD

あなたはもっと楽に生きられるようになります。

 

繊細な人

敏感な人

HSPさん

 

相手の気持ちに気がつきやすい。

ちょっとした表情や声色の違い、言葉の変化もキャッチ。


そしてつい、
相手の気持ちを考えすぎて、

 

自分の気持ちを抑えたり
期待にこたえようとしたり

自分を犠牲にしたり、
我慢したり、

そんなこと、ないでしょうか??

 

すごく嫌なことはNOと言えるかもしれないけど、

小さな小さな嫌なこと
ほんのちょっと我慢すればなんとかなること
嫌ってほどじゃないけどなんとなく乗り気じゃないこと

そういうのはついつい、

気づかずによくしていることも多いのです。

 

 

R子さんは、職場でも可愛がられ、楽しく仕事をしています。明るいけれど、

繊細なタイプでもあり、家でホッとする時間がとても大事です。

 

ですが、仕事帰りに先輩や同僚に食事に誘われると

本当は『できれば今日は家に帰りたいな・・・』と思うときも、つい、断らずに行ってしまうそうです。


行けば確かに楽しいというのもありますが、


断って相手ががっかりしていたり残念そうにしているのに気づいてしまう、

そしてそれを見ると自分も申し訳ない気持ちになってしまう

だから断れない・・・・

 

とおっしゃっていました。

 

こんな風に、繊細・敏感・HSPさんは、本当によく相手のことに気づき、

気持ちを考えていますよね。

 

 

でも・・・

小さな我慢や、相手に合わせること、自己犠牲でも積もり積もれば、たいへんなストレス・・・です。


R子さんも、このようことが続くと、だんだん疲れもたまってくるんです・・と

おっしゃっていました。

 

繊細・敏感・HSPさんはこんなことを当たり前によくしながら、

生きてきている人も少なくないでしょう。

 

だけど、あなたは繊細だからこそ、

どこか自分の違和感、ストレスにも本当はどこかで気づいていませんか?


 

 

これからはもっと、

自分の気持ちや、自分の心地よさにフォーカス、

 

自分を大切にしていくことを選んでいいのです。

 

 

その方が

人間関係だってより自然体のいい感じのお付き合いになっていきます。


尊重しあえる良いご縁が繋がっていくでしょう。

もっと気持ちも身体も軽く生きていけるでしょう。

 

でもそれが不慣れなのも当然です。

いままでと違うことをするわけですから。

 

だからちょっとずつでいい。

できることからでいい。

 

いつもは家族の好きなものを考えて食事を作っていたなら、

今日は自分の好きなもの。

 

仲間や職場の人のことを最優先して仕事をしているなら、

自分が心地よくいれるためにできそうなこを一つでもしてみる。

 

いただきもののケーキ。

いつも最後に選んでいたなら、「わたしこれ食べたい」って言ってみる。 



なんでもいいのです。

まずは、意識して、

そして、できそうなことから始めてみましょう。



さぁ、自分を大切にするということ、
これが選択できるのは、あなたしかいません♪♪

 





◆葵井美香子 WEBサイト http://aoimikako.com/ 


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