成人の日 | 「蒼い月の本棚」~小説とハムスター(ハムちゃん日記はお休み中)~

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趣味で小説を書いています。絵を描いたり写真を撮ったり、工作をしたり書道をしたり、趣味たくさんです。古典で人生変わりました。戦国時代&お城好き。百人一首とにかく好き。2016年、夢叶って小説家デビューできました。のんびり更新ですが、どうぞよろしくお願いします。




成人の日。
おめでとうございます。
これから素晴らしい未来が待っていますね✨





 さて、2022年4月1日より、18歳で成人となります。18歳で出来るようになること、18歳ではできないことがあるので、お話を書く時に忘れないためにも、この記事を書いておきます。

 たとえば、女子の結婚年齢が18歳に引き上げられる、親の承諾なくクレカや賃貸などの契約ができるなど、お話に関わることも多いんです。私が書くお話は、18歳ぐらいの登場人物が多いので、間違えないようにしなきゃです💦

民法改正の詳細ページ


 ところで、成人の日は、おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます趣旨で1948年に設けられたそう。

 昔、貴族や武人の間では、男子は11歳から16歳で元服式を、庶民の間では前髪を剃るように。


女子は12歳から16歳で。現在は20歳。そして、2022年より18歳に。

数字が細かく動いているな、という印象ですが、若いときの年齢って、一歳違うだけで随分ちがいますもんね。


20歳を越えて年齢を重ねていくと、一歳二歳の違いは変わらなくなっていきますが😂




私の好きな和歌です。

与謝野晶子
「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」

訳:その娘は今まさに二十歳。髪を櫛で梳かせば流れるようにゆらぐその艶やかな黒髪、誇りに満ちた青春の何と美しいことでしょう。




成人を迎えられた皆さま
輝く青春の日々を謳歌してください✨


ともえ