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この記事は幼少期から私のヘビーな半生を綴ったものであり一連の流れがあるのでご面倒ですがこちらの記事からご覧ください
こちらの続き。
前夫と出会ったのは今から30年前。
早い話、ディスコでナンパされたのだ。
当時は私は働いていて前夫は学生でどこに行くにも何をするにも私が支払いをしていた。
私の理想のデートなんてできなかった。
付き合って2年、お互い21の時に結婚をした。
前夫は大学を辞める理由が欲しかった。
私は母親から逃げたかった。
前夫の両親は大反対し大モメしあちらの親族は誰も式には出なかった。
若かったこともあったが前夫がまだ大学生だった。
親に仕送りまでしてもらって大学に行っていたのにそれを結婚するから退学すると言ったから世間体が大切な前夫の親は怒った。
本家本家となにかに付け言い、クソ田舎の本家の長男だってだけなのに大騒ぎ。
父親はガチガチ頭で母親は子離れ出来てない。
「○○(前夫の事)を名古屋に取られた!」と泣いて大騒ぎ。
うちの母親も呆れるほどの世間知らずの親だった。
前夫は根性がないと言うかこの人も今のオット同様に甘やかされて育ったために我慢がないと言うか、人に使われるのが大嫌いだった。
この人との結婚生活は18年だったけどその間に転職が11回。
3日や1週間で辞めた会社もあった。
昇給する前に辞めるしボーナスなんてもらったことがない。
ボーナス払いってなんだろ?といつも疑問に思っていたほど。
21で結婚。
22で長女出産した時、病院で「俺、会社やめてきたから!」とヘラヘラと言う。
はぁ~?生活どーすんだよっ!
いつもこんな調子だった。
初めての出産でフツーは里帰りするか出来なくても何かしらしてもらえる。
私は何も期待してなかった。
つわりがひどく体重が35キロまで落ちた時、母親が「うちに来なさい」と優しくいってきて、私は淡い期待をし実家に行った。
つわり経験ある人ならわかると思うけど急に好みは変わるし、その日その日で食べたい物が変わる。
その時はイチゴがムショーに食べたかった。
母親にイチゴ買ってきてほしいと頼んだら
「何でアンタが食べたいものを私が買ってこなくちゃいけないの?!」と怒る。
やっぱりね、と私は自分で歩いて買いに行ったよ。
そんな目にあってるから出産後、「帰ってこい」と母親が言ってきて嫌だったけど仕方なく帰った。
まーとんでもなかった!!!
夜中3時間おきの授乳。
娘が泣いていると母親に「うるさい!」と怒られる。
私が台所を使ったりするもの「うるさい!」と怒られる。
仕方がないから夜中だけ台所にクッションを置いて娘を寝かせ私はその隣の床で寝起きする様になった。
産後、10日ほど経った12月の冬真っ盛り。
娘にだけは寒くないように防寒はしてた。
布オムツだったから朝はたまったおむつの洗濯に始まり食事の支度、掃除、果ては発情期のネコの散歩までやっていた。
母親は元々ぐうたらで部屋も汚く荷物も多い。
物を動かせばホコリがぶわぁーと舞う。
私は早く帰りたかった。
実家に帰ってラクどこか家政婦のように使われ気を遣い、体も精神的にもしんどかった。
病院でたくさん出ていた母乳がみるみる出なくなった。
そのうち母親が風邪を引き始め咳ばかりするようになった。
娘に移っては大変だと思い「帰る」と言ったら烈火のごとく怒り「アンタはみずくさい!アンタが夜中うるさいせいで眠れなくて風邪引いたのに私の看病もせんのか!」と怒鳴る。
仕方なしに産後ひと月も経ってない体で私は母親の看病も追加され家政婦のように働いていた。
とうとう母乳が出なくなった。
そして娘に風邪が移った。
日々ぐったりしてゆく娘を見てさすがにマズイと思ったのか「病院つれていってやらないとね、帰りなさい」と母親に言われやっと開放された。
娘を病院に連れてゆくと肺炎になりかけと診断され、私は医者に「親失格」と激しく怒られた。
次、出産する事になったら何を言われても絶対に帰らないと誓った。
27で長男を出産
この時も入院していた時だけしか休めず産後退院してすぐフツーの生活をし、娘の時の無理とこの時の無理がたたり悪露が3ヶ月も止まらなかった。
肉体的にはきつかったけど精神的にはまだラクだった。
この時、前夫は8回目の転職していた。
前夫は11回目の転職で独立したいと言い出し私の反対を押し切り起業。
起業する前に「俺が仕事上手くいっても金でに狂う事はないけど万が一、金に狂うような事になったら必ず叱ってくれよ!」と言っていた。
私は「3年で潰れる」と予言していた。
でも前夫は全く聞き入れなかった。
初めのうちは羽振りがよかった。
前夫は狂いまくって女を作り貢ぎ(この愛人との電話での会話はこちら)
子供や私とは行ったことのないような高級店で飲食をするようになり徐々に家に帰ってこなくなった。
そんな頃、娘(当時小6)は学校でイジメをし、息子(当時小1)はイジメにあっていた。
全て私が対処せざるを得なかった。
そのうち前夫は家にお金も入れず生活費を稼ぐために私は外で働くようになった。
ある日、珍しく帰宅してきたかと思ったら
「お前、自分のこづかいは自分で稼げよ。」
と当時、携帯の充電器に差し込んで使う物が出てそれをタダで配って気に入って登録してもらえたら配った人に何パーセントかお金が入る、という物があって、それを渡された。
私は前夫に持たされていた携帯はあったけど自分のメアドも持ってなく携帯は子供のママ友たちとの連絡のために使うくらいだった。
前夫は家の事も子供の事も全て私に丸投げ。
私は全て1人で抱え、仕事もしてきた。
私のカラダは悲鳴をあげ始めていた。
精神も崩壊し始めていた。
それでも少しでもお金になるのならと、まず自分が登録して使ってみないとなぁと思い使い始めた。
いろんなゲームのある中に好きな地区に自分の家を建ててそこで暮らすというゲームがあった。
おもしろそうだなと思ってそれをやり始めた。
その架空の世界の中で今のオットと知り合った。
私の半生(5)へ続く。
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これ、ポン菓子なんだけどチョコがたぁーっぷりかかっていて、いよかんピールも入っていてめちゃおいしい♡♡
冬季限定なのでお店に行くと必ず買ってます。
大好きなお菓子\(❁´∀`❁)ノ