しゅんすけ君を助けて下さい! | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

重篤な心臓病のため、海外での心臓移植以外に助ける道はないと診断された桐生市の小学5年、新井駿介君のことをマックス大友さんが教えて下さいました。

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海外で心臓移植をするには、莫大な費用がかかります。

多くのみなさまのご協力をお願いしたく、私も拡散させていただきます。

駿介君の同級生の親らでつくる「しゅんすけ君を救う会」の公式サイトより転載します。
http://www.save-shunshun.com/index.html

会の趣旨

群馬県桐生市在住のしゅんすけ君(10歳)は、難病の特発性拡張型心筋症の症状があり、東京女子医科大学病院へ入院しました。

昨年の12月7日にカテーテル検査を受けましたが、検査中に重篤な状態となり、除細動(電気ショック)を5回行った後、ICUに入りました。

教授、主治医より心臓移植のほかに助けることができないと診断されました。

現在、日本国内においても15歳以下の子供が臓器移植できる法整備がなされましたが、日本に小児のドナーが極めて少ないため、一刻も早い心臓移植を必要とするしゅんすけ君には、日本国内での移植を待つ猶予は全くありません。

幸いにも多くの先生方のご尽力により、このたび7月6日にアメリカのコロンビア大学が受け入れをしてくれることが決まりました。

海外における移植は、日本国内の公的な医療保険が一切受けられないため、莫大な費用がかかります。

この莫大な費用をごく普通の家族では到底まかなえることができません。

多くの皆さんの善意にすがるしか助ける手段もない私達は「しゅんすけ君を救う会」を立ち上げ、海外での移植を支援するための募金活動を始めることにしました。

どうぞ皆さま方の温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

両親からのメッセージ

はじめに、私たち家族のために『しゅんすけ君を救う会』を結成し、長男であるしゅんすけを救うために立ち上がってくださったボランティアの皆さんへ心から感謝申し上げます。

毎日元気に通学していた小学4年の春(平成24年5月)学校の心臓検診の結果、第三次検診を受診するよう言われました。

直ぐに地元の大きな病院を受診し、主治医の先生からは心臓が大きく動きが悪いのでいつ倒れてもおかしくないと言われ、あまりに突然な話にびっくりし涙が止まらなかったのを今でも覚えています。

詳しい検査のため県内の小児医療センターを受診しましたが、主治医の先生からは直ぐに入院が必要で危険な状態であることなど、『特発性拡張型心筋症』であると診断されその日のうにち入院になりました。

病気の原因もわからずこのまま心機能の低下が進行していくと心臓移植しかないということも言われました。

その後も検査が必要になり、東京女子医科大学病院に検査入院になり、カテーテル検査中に危険な状態になり、主治医から今後心臓移植でしか救うことができないと言われ、国内移植の登録の準備が始まりました。

しかし、今のしゅんすけには長時間国内で待機することが難しいこと。

(平成22年7月に、改正臓器移植法が施行されましたが、施行から現時点《平成25年6月現在》で15歳未満の方からの臓器提供は2例という現状です。)

家族みんなで悩み、米国での移植を決意しました。

私たち家族のわがままになるのかもしれません。それでも救えるみちがあるのならしゅんすけを救いたい。

また友達と学校で学ばせてあげたい。なにより、しゅんすけと姉と家族みんなで暮らしたい。

しゅんすけには全ての事を伝えました。伝えた上でしゅんすけ自身が前向きに、米国で移植をしてもらい元気に日本に帰ってきたいと願っています。

昨年の9月からの突然の入院から一度も家に帰れず弱音もはかずに常に前向きに自分は元気に家族や学校の友人の所へ帰れるという自信に、親である私達は何度も助けられました。

国内待機をしながら、米国からの返事を待つなか、東京女子医科大学病院の主治医の先生方のご尽力により、幸いにも米国コロンビア大学病院から受け入れのレターをいただき小さな光ではありますが希望を胸に動き始めました。

しかし、そのためには膨大なお金が必要になり、私たち家族にはとてもこの膨大な金額を賄うことができないため、救う会のみなさん、地元の市民の皆さん、県民、全国の皆様の善意にどうしてもお願いをするしかありません。

皆様 しゅんすけにもう一度チャンスを与えてくださいますよう、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

<転載終わり>

産経新聞でも取り上げられていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130730-00000061-san-l10

募金の目標金額は、1億7000万円

8月5日現在の募金総額は 、約1858万円となっており、まだまだ足りない状況です。

ひとりが千円でも5百円でも募金いただければ、人数が多ければ多いほどしゅんすけ君を救えるのです。

どうか、みなさまの温かいお心を、ご協力をよろしくお願いいたします。

募金のお振込先はこちら
http://www.save-shunshun.com/charity.html

また、多くの方に知って頂くために、拡散もお願いいたします。

少しネットで検索してみたら、こうした募金活動にも誹謗中傷が多いことに驚きました。

確かに目標金額は高額かも知れませんが「しゅんすけ君を救う会」は、駿介君の同級生の親らで作った会で、駿介君のことを知っているからこそ、真剣に救おうとしているのです。

「ひとりの子どもの命がそんなに高いのか」などと言う人は、自分の大切な人がもし同じ立場になった時に、同じセリフを言えますか?

ご両親は、駿介君の命を守りたくて必死なのです。ご両親の気持ちがどんなものか想像が出来ないとは悲しいです。

あれこれと協力できない理由を言い並べるよりも、少額でもいいから善意の気持ちを送った方が、人間として生きている意味があるのではないでしょうか。

人は誰かのために生きてこそ、幸せを感じられる生き物なのだと思っています。

小さな善意でも、たくさん集まればとても大きな愛のかたまりになります。

自分に出来ることをやっていきたいです。

愛のかたまりを地球に増やしていきたいです。