私の足裏から魚の目とか足底筋膜炎とかが消えてなくなった話。 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

呼吸からはじめるピラティスライフ

50歳からの人生は「自分の呼吸」で歩きましょう。オーガニックな呼吸でWell-beingな毎日を。そんな思いやヒントになる情報、ピラティスインストラクターの日常を綴っています。>>>
自由が丘/宮前平/マシンピラティスプライベートセッション/マットピラティスオンライン






今日はアクアインストラクター仲間である寺本強さんの主宰されている
A&Cアクア塾に講師としてお招きいただきました。


アクアインストラクターは基本、陸上から手本を見せて指導します。
なのでアクアのワークショップだけど会場はスタジオです。


上の写真は指導の実践練習中の様子。


今日、受講生の方が
「外反母趾が痛くて動きを見せるのが大変」
とおっしゃっていて。


帰りの電車の中で、ふと思い出したことがあります。


今より体力も筋力もあったはずの20代、
エアロビクスインストラクターだった頃、
私はいつもどこかが痛かったよなー、って。


足の裏にはいつも魚の目が出来ていたから、
保護用の絆創膏が手放せなかったし、
ひどい足底筋膜炎も患ったりしていたので、
レッスンシューズには特注インソールが必須でした。


ハードなクラスを担当した日の夜なんかは、
足が痛くて自宅の階段を上れないこともあったっけ。


そういえば、その頃学生だった弟に毎晩、
10分500円で足裏をマッサージさせてたなー。(笑)


そんなこんなの全てが、自分の体の使い方から来ていたこと、
あの頃の私は知らなくて、痛みに対処することしかできなくて、
根本原因にアプローチすることなんて思いもつきませんでした。


エアロビクスを始めるずっと前から当たり前にあった魚の目は、
いま、私の足の裏にはどこにも見当たりません。


この変化は、治療をしたから治ったわけではなくて、
ピラティスと出会いによるものだと思っています。


ピラティスで直接的に足裏にアプローチしたことはないけど、
体の適切な使い方をピラティスで再教育したことで、
私の足裏の状態はあの頃とは全く別物に生まれ変わったんですよね。